2009/07/05

土曜の試合と日曜の倉庫

まずは土曜の流通経済大戦。
ギリギリまで何とかならないかと頑張ってみたが、仕事の為に観戦不可。
プロビンチア配布とかの為に昼休みを利用して柿泊りへ行く。

現地は予想以上の暑さと湿度だった。
少しメインに行く事があったのだが、メインはやや風もあって随分とマシだったが、バックスタンドは無風で湿度が高くメインの数倍ひどい環境。ピッチも推して知るべし。

13時のキックオフと同時に会社に帰る為に柿泊りを出る。

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以後は試合後に仲間から映像や画像を見せてもらって、説明してもらって感じた事。
相手の流通経済大は総理大臣杯の為に一旦ピークを持ってくるシーズン。簡単に行かない事は誰にも判っていたと思う。

V・VAREN長崎のスタメンと戦術は現段階では2つの致命的な弱点を抱えている。
本来なら、その対策もなされるのが普通だが、今の長崎に戦術の幅を求めるのは酷な話だ。流経大はそれを知っていて作戦として突いてきたのか、それともたまたまハマッったのか知らないが上手くそれを突いてきたようだ。

SAGAWA戦の時もその時の弱点は突かれたのだが、佐川がその弱点をストレートに突いてきたのに対して、流経はその弱点をやや変則的にやってきたように思う。もう2~3試合は気づかれないと思ったが・・。

夜は誠の店であーだ、こーだ話しながら飲む。
やはり相当に厳しい試合だったので少しショックな感じもあったようだが・・
こういう敗戦の時にサポーターって奴の本領は試さされる。

敗戦に目をそらさず、正面から受け止め、同時にそれをちゃんと自分の中で処理し、
現状を的確に捉え、怒りにまかせず、甘やかさず・・何より応援してやっているとか、応援しているんだからとかではない、選手を格下にも格上に置かず、正面切っての対等な存在としていられるか・・そして、問題の本質を理解しているか??

個人的には用意したプロビンチアが1枚残らず完配となった事が嬉しかった。

んで、今日はULTRAの倉庫の引越し。
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朝1から皆で荷物を運び出す。

旧倉庫から新倉庫へ移動する際に、バイパス代100円をケチって下道で行く。
後ろを走っているササキカーがピタリと横付けし

「久々にやりますか?」
挑戦だ。かつて「峠の貴公子」と呼ばれたササキさんが低速バトルを申し込んできた。
低速なので制限速度は超えない。エンジンと燃費に優しい法定速度だ。
我々は長崎の曲がりくねった道をグルグル回り・・最後はバイパスに乗って勝負した。
「やりますね。」っと俺が言うとササキさんは「今のが本気だとでも?俺はまだ実力の30パーセントしか出してませんよ。」と不敵に笑う。

・・まぁ、日本語に翻訳して一言で言うと「ちょっと迷った」と言う事だ。

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NEW倉庫設置作業。
色んなスペシャリストを多数揃えるULTRAはあらゆる作業を自前でこなす。

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  使いやすさを第1に。収納上手はやりくり上手。

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長崎市の繁華街から車で僅か15分。倉庫のすぐ横は美しい清水の流れる大自然。
妖精の歌声に誘われたULTRAが一人、また一人と山の中に消えていく。

さぁ、水島戦の準備は出来た。次は俺も行ける。

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2009/07/03

違和感

何があったからっと言うのではないのだけど、前々から気になっていたので少しだけ書いてみる。

V・ファーレン長崎がJFLに昇格してアチコチで注目を浴びるようになった。
それはとても嬉しい事だし、素晴らしい事だし、有難い事だったりする。
でも、同時にずっと感じているのが「違和感」だ。

例えば・・マスコミがV・ファーレンを取り上げる特集の全国紙の記事でこれまで違和感を感じる事なく読めたのはたった一つしかない。小宮良之氏がサッカーダイジェストで連載していた「フットボールの熱源」で長崎を取り上げた記事だけだったりする。

他は常に違和感を感じる。
その中でも特に理不尽で、困ってしまうのが特にネットを中心に展開されるのだが・・何かチームに起こると、それを「裏読み」「深読み」「斜め読み」をして語られる事だ
それは個人の自由なのだが、問題はそれを情報の裏づけ無しに憶測で補完して事実のように流してしまい、それを「事実」と思い込んでしまう人が余りに多い事だったりする。
裏読み、深読み、斜め読みはそれをやる人間に相応の知識と情報が必要とされる。

例えば、何か起こった時に俺はその当事者だったりした事もあるのだが、連絡してきて事実確認をした人はこれまで殆どいない。大抵は事実確認せずに憶測8割で理論を展開する人が大半だ。

そこへ更に始末を悪くするのが「自分は長崎人だが」とか「自分はずっと応援している者だが」っと名乗る人がトンデモ論を展開していたり、そのトンデモ論に同調する事で何も知らない県外の人などは「あぁ、そうなんだ」と大きく誤解する。

理論を展開している人、同調している人、長崎人と名乗り、ずっと応援していると言う人たちに少しだけお願いをしたい。

出来れば何かを書く前に裏を取ってみてほしい。
そして、違う可能性がないか考えてみて欲しい。

「本当の事なのか?」
「実際には何があったのか?」
「なぜ、それが起きたのか?」
自分なりに少し調べてみて欲しい。

出来ればネットで検索した程度でないのが望ましい。

裏が取れない事もあるだろう。
マスコミでもない個人がそこまでやる必要はないとも思うだろう、本気にする奴が馬鹿なのだと思う者もいるだろう・・だが、あなたが書くその憶測が間違っていた時にどう責任を取れるのか?その時、貴方が応援しているチームのネガティブ情報を撒き散らすだけに成りかねない・・しかも、それが実は問題の本質を捉え間違えていたら?

ずっと応援していても知らない事は沢山ある。でも「ずっと応援している」の一言で外部の人は「事情通」と思ってしまうのだ。

貴方の書いた憶測は翌日には誰かに偏見を生む原因になる事もあるのだから。
決して、断定口調で憶測を書くことが無いように少しだけ気をつけていきたいものだ。

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2009/07/01

それでも試合は週末にくる

大久保氏は前監督となった。理由は一身上の都合。

就任当時、「大久保も大きく育てて長崎の力にしたい」っといった発言を聞いていたが結果的に1ヶ月での辞任となった。彼なりのケジメのつけかたなのだろう。
それでも1ヶ月間、彼が長崎の監督であった事は変わりない。激動だった長崎の2009年の6月に監督を務めた彼の新しいフットボールライフに幸多からん事を。

それでも容赦なくスケジュールは進んでいく。
長崎は去った人より目の前の試合を戦っていかなくてはならない。今居る人材で。


それはクラブも強く承知している。
集められる人材に声をかける一方で、社長自らが練習現場に出て指導を行っている。
本来なら社長自ら指導っというのは滅多にない事なので、モチベーションが上がる選手も多い事だろう。

っとは言え、これは短期の暫定措置の筈。
小嶺社長程のネームバリューと実績のある指導者が練習に携われば影響は小さくない。
それは逆に、他のスタッフ陣の指導の影響力が小さくなる事を意味する。現場に2つの指針が常駐すれば選手は混乱する。

現在はコーチ陣も少ない為に社長がフォローしているという形だが、これからコーチ陣が徐々に戻るにしたがって小嶺先生の特別指導も減っていくだろう。社長自ら指導っというのは異常事態の緊急体制なのだから・・やるのなら徹底的に専任になる必要があると思う。逆に言えば今はレアなので見れた人は幸運だ。

何より、小嶺先生にはこれから山のような仕事が待っている。

・7月に入った。それはそのまま選手補強の追加可能時期を意味する。

・来期を見据えて既に来年のチーム作りの構想にも取り掛からねばならない。

・来期も見据えてS級、A級指導者をリストアップしパイプを作らないといけない。
S級ならSAGAWAの中口さん、こないだのSAGAWA戦、刈谷戦の間に練習場として借りたびわこ成蹊には大商大OBで望月さんがいる。立石敬之もS級で今はFC東京の強化部だっけ?

A級ならトリニータのU-18に村田一弘さん、変り種では其田秀太もA級だ。前川和也もA級じゃなかったっけ?

・来年予定のユースの為に県内外の力のある子を視察するのも大切だ!
特に近年はJのユース指導に疑問が起こり、高校サッカーの指導者を見直す動きがある。小嶺先生という日本最高の高校サッカー指導者を有する長崎は圧倒的に有利。
特にユースにおいては小嶺先生に何が何でも今から動いてもらいたい。

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2009/06/29

柿泊まりの横河戦の応援の事

胃痛に悩まされながらJFL前期最終節の「長崎-横川武蔵野」へ向かう。

非常に不安定な天気で雨が降ったり止んだり、軽く晴れ間が見えたり、また降ったり・・

今回はゴール裏でなくバックスタンドに位置取る。
意外だったのが柿泊まりの芝。
例年より随分と良い状態になっていた。アチコチから酷評されて頑張ったのだろうか??それとも長崎市長が来ていたからか?何にしても少しでも良い試合で試合が出来るのは嬉しい事だ。

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試合に関するのはいつものごとくココでどうぞ。

この日も総附の子らと一緒に応援。
早い時間帯の得点と言うこともありバックスタンドも良い感じの盛り上がっていた。特に得点した直後の俺らの歌っている姿を後ろに居る人たちが楽しそうに見て手を叩いてる姿があった。

この日は特にメインにも判りやすくメロディーを伝える為に一曲あたりを長めに
使う事を考えていたが、メインの方でも手拍子があったそうで伝わるもんだなっと。

ちなみに一番伝わりやすいのも、ノリが良いのも「長崎オーレ」なんだが、これはリズム隊…特にバスドラは非常にキツい。バスドラを叩く誠は今、膝の皿を故障中で叩きにくい。余り無理させんのは嫌だったんだけど、試合やってる以上は関係無いということで…誠も「構わんよ」っと。

そんな感じで良い試合で終わって雨の中でも多くの人に満足して帰っていただけたのではないだろうか?

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試合後に皆がこの日、随分と久しぶりとなるセットプレイからの得点を挙げた加藤を呼んだ。ササキさんがトラメガと持ってきた。加藤が笑顔で「がんばります」と言う。
加藤はチャント(応援歌)を沢山持っている。恐らく福嶋と並んで最多だ。DFの加藤がリーグ得点王を取ったFWと並んで最多だ。そのあたりの偏愛ぶりが正しいローカルヒーローの姿だと思う。

帰りはザンザン降りで横断幕はもはや布の重さを越えていた。
それでも勝ったあとなら気楽なもんだ。

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2009/06/24

応援王の断幕

サポーター、スタッフ、スポンサー、選手、フロント・・これら全てが1つのチーム「V・VAREN長崎」だ。つまり、「自分達」=「V・VAREN長崎」だ。

だから、チームの人間は全員、V・VAREN長崎の事を話す時、「ウチ」っと呼ぶ。
「ウチはサイドが強いから」、「ウチのフロントは・・」っという風に。

ULTRAで代表は、基本的に全部を指し示す「長崎」っという言葉を1番大事にしてきて、横断幕には基本的に選手の個人名では作ってこなかった。例外は小嶺先生をゴッドファーザーになぞらえた横断幕と、一番最初にたまたま思いついて作ったという「岩本長崎(現在封印中)」程度だ。あとはシーツでバースデーの時やネタ系の時に即興で書いたけどね。

「愛シテル岩本長崎(封印中)」の横断幕は礼人さんが、「裕哉(譲渡済)」の横断幕はWAKIさんが、「炎えろ 久留貴昭」のダンマクは美桜ファミリーが、それぞれ個人で作った。加藤鷹はV・VAREN長崎所属ではないのでネタとして処理してくれ^^

まぁ、そういった中で、前々から俺も個人で横断幕を作ろうと思っていたんだけど、V・VAREN長崎の選手やスタッフの横断幕はあっても、事務局員の横断幕がない事気付いた。その辺もあって、地域決勝高知ラウンドでは「俺達の誇り”給田”」を書いたけど・・。

実際、選手や監督といった注目を集めやすい人ではなく、それ以外のチームの一員を扱いたいと。そこで第一候補だったのが「事務局:溝口透馬」だ!!!しかし、そこでもう一歩先を考えた。

「あっ!!!俺がいる!」

サポーターもチームの一員なら・・チームを俺達の誇りと思うように・・

”俺”も”俺の誇り”じゃないか?

当時、はち蔵で岩本長崎をボトル半分ほど開けていた俺の思考は冴え渡る。
「俺=V・VAREN長崎=長崎」・・つまり、俺を誇る事は長崎を誇る事。
もう意味は判らない。ただ、脳髄には「やらねばならない」とだけ刻み込まれる。

そして、毎晩夜なべして作り続けた。

横断幕の文字は「Nuestro orgullo yo!」

英訳すると「Our Pride Me!」

日本語で「俺達の誇り”俺”!」

スペイン語だ。何故スペイン語か?スペイン語は英語、中国語に次ぐ世界第3の言語だ。
単に話す人間の数なら英語や中国語に劣るが、特にサッカーの盛んな所で多く使われる。PRするには好都合だ。

それに、今までも日本語で「長崎」と書いたり、英語で「God Father」と書いたり、ユルネバ歌ったりしてるのに何を今更だ。何よりチーム名自体が造語のチームのサポーターが何にこだわる事がある。

それが和華蘭文化だ。長崎だ。そういう事だ。

そうして出来たのがコレ。

Ore

多分に先を考えすぎて行き過ぎてしまった感・・1周してしまった感がないでもないが・・

この横断幕は自分の為に作った。自分を盛り上げる為の物だ。
ワンピースのルフィにとって麦わらドクロの旗のように、キャプテンハーロックの骸骨旗のように、俺の旗だ。これを掲げてる限り、下手は打たない。今期常にスタジアムのどこかでにこれはある。

っという訳で、

応援王に俺はなる!

もう訳がわからんけどね。

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2009/06/22

世界の書評から ~流浪編~

久々にサッカー関連の書評でも・・

っても最近は紹介したいような本を買ってないので3冊だけ。

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「オールナイトサッカー」
1年ほど前に出た「サッカー番長」の続編。
辛口と言われる解説者「杉山茂樹」氏の責任編集本第2弾。
内容はインタビューやら戦術やらマスコミやら雑多。紙面は一般では書きにくい批判やらが多め。日本サッカー界、ひいては今の目の前のサッカーの何が問題なのかピンとこない人にはヒントが散りばめられてて良さげ。

サッカー番長に比べて内容がバラエティに飛んでるので全作のような中だるみ感は少なく結構スラスラ読める。ただ、数字やデータによる裏付けより情念で作り上げられてる本なので好き嫌いは別れそう。

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「サッカーマルチ大辞典」
これは2002年頃に出た古い奴で古本屋で安く買った一冊。
内容はその名の通りのサッカー関連の辞典。まぁ、何か書くときのネタ本だったり、パラパラと斜め読み程度で読むのが普通の使い方。雑学系が好きな人はどうぞ。

Soccer

「サッカー批評」
色んな人が「今号は良いよ」っという一冊。
今回はJのクラブトップの取材、インタビューを変な脚色無しに並べ、J、クラブ、地方のそれぞれの現状をあぶり出す特集が秀逸。移籍金撤廃の問題点もしっかり取り上げているし、クラブチームとは、地域密着とはを考えさせてくれる。
是非、読んで欲しい。

つか、今時、批評も読まずにJやらサポーター、クラブ語る奴の方が少ないけどね。

特にレギュラーコーナーの「ゴール裏センチメンタル合唱団」と「母国130年の歴史から紐解く<私的・フットボール温故知新>」のは今の長崎のサポーターやらマスコミの問題に通じる絶好の記事。

オールナイトサッカー、サッカー批評、どちらも現在のマスコミに対して強い危機感を持っているのが見て取れる。
Jが出来てサポーターは明らかに成長した。選手達のレベルもあがった。実はマスコミだけが置いていかれているのかもしれない・・っと考えそうになった。

最近、本を馬鹿買いしていないので来月中に馬鹿買いをしようと思う。
これ読んどけってサッカー関連本とかあったら、ぜひコメントで紹介してほしい。

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