応援は影響ないって記事に対する返事
ネット上でこんな記事を発見。
「サッカーファンの応援は試合結果には影響を与えない、ドイツ人研究者」。
とりあえず記事を読んだ段階で「ん?」っと違和感。
「その結果、ホームでの試合はアウェーでの試合よりも0.7ゴール多く、得点を上げていることが判ったとしている。しかし、2名の研究者は、この結果はホームでの試合数が元々、少ないことによる統計上の誤差の範囲だとしており、ホームの試合数がアウェーでの試合数と同等に近づけばこの試合はホーム側に有利だという結果も消えてしまうだろうと分析。」
の辺りが特に違和感^^。
何か非~常に都合の悪いデータを「誤差の範囲内」としながら、「ホーム側が有利と言う事はない」って面だけは誤差とかまったく無視してる匂いがしたから。
こりゃ、学者自体がトンデモさんか、それとも海外の記事だからってかなり我田引水した記事かじゃないかと思って少~し調べてみました。
これを発表したとされる「Andreas Heuer」という教授はどうも物理化学が専門のようですね。過冷却液体の中で力のなんたらとかいう論文みたいなのに関連して名前があります。
「Oliver Rubner」さんの方も過冷却液体の力学なんたらみたいのに関連してました。2人共に物理化学が本職なんでしょう。案外若くて驚きです。
そのまんま海外サイトなんかを回って翻訳したりしながら読んで回ってるとドンピシャな回答を発見。しかも日本のサイト。日本人ってマメで仕事が早いなぁ~。
忘却からの帰還 2008年03月19日 「Technobahnのアフォ記事」
これを読めば「伝言ゲームって怖いね」と思うし、話に尾ひれが付いていく様子までわかります。本来の研究では「ホームで0.7ゴール多い」=「ホーム有利」が前提になっていて、その中で更に有利・・要するにホームで超強いって所は今回調べた統計の中ではないねって感じの事のようです。ホームはやっぱり有利なんだろうねっ程度のニュアンスですが。
「ホームが有利だが、有利以上のレベルで特に強いとは言えない」ってのが、
「ホームは有利ではない」=「応援は無意味」にまで持ってく手腕がある意味で凄いね。
ホームを応援に置き換えてまで、我田引水理論の展開。
まぁ、考えによっては、それだけサッカーと応援ってのが世間一般に認知されてて、応援がチームの力になるって前提があるから、こういうアンチ記事も出てくる訳だろうと。
テレ朝の代表戦実況アナ角澤さんと一緒で、何でも良いから目立てば良し!インパクトさえあれば!悪評も評判の内って事なんでしょうかね?
ちなみに俺は最近は逆に角澤さんの実況を「あれはあれで、もう在りだろ」と思っています^^
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