« 切り替えてって・・ | トップページ | 溜まり場 »

2008/05/24

ブーイング

明日は長崎市で前々節の佐世保での「かりゆし」以来となるホームゲーム。

さて、この「かりゆし」戦ではPK負けとは言え、非常に悔しい敗戦だった。
充分勝てる力もあったし、守備陣の奮闘で相手を無失点に抑えたのは素晴らしかったし、PK戦に関しては運なので気にはしないが、

・ホームゲームである事(しかも佐世保は年に1度だけ)
・昨年も「かりゆし」に負けて、それが地域決勝出場出来なかった最大の誤算となった事
・今年昇格に失敗すれば大変な事になる事
・そして何より、この3点全てを承知して必勝を期して臨みながら勝てなかった事

を考えると容認できるゲームではなかった。
例えば、同じ状況がJリーグや海外のチームであればブーイング必至だろう。
事実、試合後に「ブーイングすべきだったのでないか!」と言われたりもした。
しかし、あの時ブーイングをしなかったし、今もその決断は正しかったと思っている。

今年、ここまでチームはサポーターと、とても良い雰囲気を辿っている。
俺らも「一体感」を呼びかけてるし、選手自身も率先して「一体感」を作ろうとしている。
これまで、岩本前監督に代表される選手や関係者の1部とは話し合いあいや気持ちをぶつけたりして、他チームからは想像も出来ない程の強い絆を作れてはいた。
それを今はチーム全体に広げようとしているし、恐らく、普通のサポーターの考える意味での絆レベルは作れてるとも思ってる。

しかし地域リーグクラスでは、サポーターとチームの距離が近すぎて、余りにも強く、重く伝わってしまうという面がある。そして、その強さ、重さを正面から受け止めて耐えられる程の絆はまだ築けていない。まだ、チームと俺らを含むサポーターの一体感はそこまでの強固さではない。

もし、かりゆし戦後にブーイングすれば、選手達の中には叱咤激励ととらず、敗戦の不満をぶつけているとしか取らない者もいたろう。勝っている時しか応援しないと思う者もいたろう。少しずつ作れている一体感への流れを壊したんじゃないかと思う。

だから、佐世保ではブーイングをしなかった。逆に一体感を訴える歌を歌った。
個人的に言えば「物凄く甘い」と思うし、自分の中には怒りにも似た感情はあった。でも、彼らも充分にその辺は理解していると思ったし、自分らもスタジアムを完全に1つにするレベルの応援が出来なかったと言うのもブーイングをしなかった理由の1つだ。

次の鹿児島戦、勝ちはしたが内容はヒドイものだった。
後半だけなら鹿児島に負けていたし、近藤のファインセーブが無ければ失点していた。
皆は「苦しい中でも勝つのが大事」と言ったが、「苦しむには早すぎる時期」だし、何より前節の悪い流れは最低限の対処が見えた程度で、試合後に笑える気分にはならなかった。

大分戦が終った後、笑えるゲームを見たい。
そして、早く真の絆を作り上げて、遠慮なく気持ちをぶつけられるようになりたい。
もし、明日も同じような内容で負ければ、一体感を作るのに一生懸命で、気付いたら馴れ合っていただけになりかねない。

明日はチームとしてのハートを見せて誇りある勝利ゲームを期待したい。
「やっぱ、俺の長崎はスゲェ!」
そう叫びたい。

|

« 切り替えてって・・ | トップページ | 溜まり場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173792/41306400

この記事へのトラックバック一覧です: ブーイング:

« 切り替えてって・・ | トップページ | 溜まり場 »