ホームスタジアム
県選手権のタイトルが欲しかったんじゃない。
天皇杯に出たかったんじゃない。
テレビの前に凄い所を見せてほしかったんじゃない。
ただ・・前へ少しずつでも進んでいる所を見せて欲しかった。
それを見せなかったから負けた。それが哀しかった。
ホームスタジアムを固定していないV・VAREN長崎だが、県総の陸上競技場は特別なホームだった。俺たちのホームだった。
記念すべき2005年のホーム開幕戦。
菊田さん達が「せめて・・」とオレンジのビニール袋を配った新日鐵大分戦。
前の晩にスタジアムに泊まりこんだ。試合には負けたけど忘れられない日だった。
同じく05年の琉球戦。何度やっても勝てなかった琉球を倒した。
気合入りすぎて試合開始時点で具合悪かった。渉がベストゴールを決めた試合だった。
06年はナイターも2試合やった。ライトに映る選手はいつもより男前だった。
大分に最終戦で負けて優勝したのに悔しかったのも06年の県総。
07年はKYUの試合で1回しか県総が使えなくて物足りなかった。
そして今年はマスゲームやってパラソル回して・・。
絶対、天皇杯に出て最低でもあと2試合は出来ると思ってた。
それが突然、無くなっちまった。
綺麗じゃないし、設備も貧弱だし。傾斜なくて見にくいし、古いし、融通の利かない事も多いけど・・やっぱ、俺らのホームだから好きやった。
天皇杯ではV・VAREN長崎の県総での全試合の記録をシーツに書いて競技場をグルリ取り囲むようにして応援しようとひそかに考えていた。
最後の最後を・・重工に明け渡した。
俺らの県総は大分に競り負けた悔しさで始まり
重工に敗れたやるせなさで終った。
ごめんな、県総。
追伸
いつものようにKLMのサイトの期間限定に試合については書いてます。
まぁ、ぶっちゃけ最初書いたのはかなり強い表現で、具体的に問題点を上げながらある批判を展開してましたが、ギリギリで妥協しておきました。
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