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2009年6月

2009/06/29

柿泊まりの横河戦の応援の事

胃痛に悩まされながらJFL前期最終節の「長崎-横川武蔵野」へ向かう。

非常に不安定な天気で雨が降ったり止んだり、軽く晴れ間が見えたり、また降ったり・・

今回はゴール裏でなくバックスタンドに位置取る。
意外だったのが柿泊まりの芝。
例年より随分と良い状態になっていた。アチコチから酷評されて頑張ったのだろうか??それとも長崎市長が来ていたからか?何にしても少しでも良い試合で試合が出来るのは嬉しい事だ。

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試合に関するのはいつものごとくココでどうぞ。

この日も総附の子らと一緒に応援。
早い時間帯の得点と言うこともありバックスタンドも良い感じの盛り上がっていた。特に得点した直後の俺らの歌っている姿を後ろに居る人たちが楽しそうに見て手を叩いてる姿があった。

この日は特にメインにも判りやすくメロディーを伝える為に一曲あたりを長めに
使う事を考えていたが、メインの方でも手拍子があったそうで伝わるもんだなっと。

ちなみに一番伝わりやすいのも、ノリが良いのも「長崎オーレ」なんだが、これはリズム隊…特にバスドラは非常にキツい。バスドラを叩く誠は今、膝の皿を故障中で叩きにくい。余り無理させんのは嫌だったんだけど、試合やってる以上は関係無いということで…誠も「構わんよ」っと。

そんな感じで良い試合で終わって雨の中でも多くの人に満足して帰っていただけたのではないだろうか?

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試合後に皆がこの日、随分と久しぶりとなるセットプレイからの得点を挙げた加藤を呼んだ。ササキさんがトラメガと持ってきた。加藤が笑顔で「がんばります」と言う。
加藤はチャント(応援歌)を沢山持っている。恐らく福嶋と並んで最多だ。DFの加藤がリーグ得点王を取ったFWと並んで最多だ。そのあたりの偏愛ぶりが正しいローカルヒーローの姿だと思う。

帰りはザンザン降りで横断幕はもはや布の重さを越えていた。
それでも勝ったあとなら気楽なもんだ。

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2009/06/24

応援王の断幕

サポーター、スタッフ、スポンサー、選手、フロント・・これら全てが1つのチーム「V・VAREN長崎」だ。つまり、「自分達」=「V・VAREN長崎」だ。

だから、チームの人間は全員、V・VAREN長崎の事を話す時、「ウチ」っと呼ぶ。
「ウチはサイドが強いから」、「ウチのフロントは・・」っという風に。

ULTRAで代表は、基本的に全部を指し示す「長崎」っという言葉を1番大事にしてきて、横断幕には基本的に選手の個人名では作ってこなかった。例外は小嶺先生をゴッドファーザーになぞらえた横断幕と、一番最初にたまたま思いついて作ったという「岩本長崎(現在封印中)」程度だ。あとはシーツでバースデーの時やネタ系の時に即興で書いたけどね。

「愛シテル岩本長崎(封印中)」の横断幕は礼人さんが、「裕哉(譲渡済)」の横断幕はWAKIさんが、「炎えろ 久留貴昭」のダンマクは美桜ファミリーが、それぞれ個人で作った。加藤鷹はV・VAREN長崎所属ではないのでネタとして処理してくれ^^

まぁ、そういった中で、前々から俺も個人で横断幕を作ろうと思っていたんだけど、V・VAREN長崎の選手やスタッフの横断幕はあっても、事務局員の横断幕がない事気付いた。その辺もあって、地域決勝高知ラウンドでは「俺達の誇り”給田”」を書いたけど・・。

実際、選手や監督といった注目を集めやすい人ではなく、それ以外のチームの一員を扱いたいと。そこで第一候補だったのが「事務局:溝口透馬」だ!!!しかし、そこでもう一歩先を考えた。

「あっ!!!俺がいる!」

サポーターもチームの一員なら・・チームを俺達の誇りと思うように・・

”俺”も”俺の誇り”じゃないか?

当時、はち蔵で岩本長崎をボトル半分ほど開けていた俺の思考は冴え渡る。
「俺=V・VAREN長崎=長崎」・・つまり、俺を誇る事は長崎を誇る事。
もう意味は判らない。ただ、脳髄には「やらねばならない」とだけ刻み込まれる。

そして、毎晩夜なべして作り続けた。

横断幕の文字は「Nuestro orgullo yo!」

英訳すると「Our Pride Me!」

日本語で「俺達の誇り”俺”!」

スペイン語だ。何故スペイン語か?スペイン語は英語、中国語に次ぐ世界第3の言語だ。
単に話す人間の数なら英語や中国語に劣るが、特にサッカーの盛んな所で多く使われる。PRするには好都合だ。

それに、今までも日本語で「長崎」と書いたり、英語で「God Father」と書いたり、ユルネバ歌ったりしてるのに何を今更だ。何よりチーム名自体が造語のチームのサポーターが何にこだわる事がある。

それが和華蘭文化だ。長崎だ。そういう事だ。

そうして出来たのがコレ。

Ore

多分に先を考えすぎて行き過ぎてしまった感・・1周してしまった感がないでもないが・・

この横断幕は自分の為に作った。自分を盛り上げる為の物だ。
ワンピースのルフィにとって麦わらドクロの旗のように、キャプテンハーロックの骸骨旗のように、俺の旗だ。これを掲げてる限り、下手は打たない。今期常にスタジアムのどこかでにこれはある。

っという訳で、

応援王に俺はなる!

もう訳がわからんけどね。

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2009/06/22

世界の書評から ~流浪編~

久々にサッカー関連の書評でも・・

っても最近は紹介したいような本を買ってないので3冊だけ。

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「オールナイトサッカー」
1年ほど前に出た「サッカー番長」の続編。
辛口と言われる解説者「杉山茂樹」氏の責任編集本第2弾。
内容はインタビューやら戦術やらマスコミやら雑多。紙面は一般では書きにくい批判やらが多め。日本サッカー界、ひいては今の目の前のサッカーの何が問題なのかピンとこない人にはヒントが散りばめられてて良さげ。

サッカー番長に比べて内容がバラエティに飛んでるので全作のような中だるみ感は少なく結構スラスラ読める。ただ、数字やデータによる裏付けより情念で作り上げられてる本なので好き嫌いは別れそう。

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「サッカーマルチ大辞典」
これは2002年頃に出た古い奴で古本屋で安く買った一冊。
内容はその名の通りのサッカー関連の辞典。まぁ、何か書くときのネタ本だったり、パラパラと斜め読み程度で読むのが普通の使い方。雑学系が好きな人はどうぞ。

Soccer

「サッカー批評」
色んな人が「今号は良いよ」っという一冊。
今回はJのクラブトップの取材、インタビューを変な脚色無しに並べ、J、クラブ、地方のそれぞれの現状をあぶり出す特集が秀逸。移籍金撤廃の問題点もしっかり取り上げているし、クラブチームとは、地域密着とはを考えさせてくれる。
是非、読んで欲しい。

つか、今時、批評も読まずにJやらサポーター、クラブ語る奴の方が少ないけどね。

特にレギュラーコーナーの「ゴール裏センチメンタル合唱団」と「母国130年の歴史から紐解く<私的・フットボール温故知新>」のは今の長崎のサポーターやらマスコミの問題に通じる絶好の記事。

オールナイトサッカー、サッカー批評、どちらも現在のマスコミに対して強い危機感を持っているのが見て取れる。
Jが出来てサポーターは明らかに成長した。選手達のレベルもあがった。実はマスコミだけが置いていかれているのかもしれない・・っと考えそうになった。

最近、本を馬鹿買いしていないので来月中に馬鹿買いをしようと思う。
これ読んどけってサッカー関連本とかあったら、ぜひコメントで紹介してほしい。

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2009/06/18

SAGAWA戦の応援とか風評被害と風評利益

SAGAWA戦は水曜開催。水曜に何とか休みを都合つけた我々は深夜1時に出発。

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new諸原号の初アウェイだ。8人乗りの広々車内で我々は快適に滋賀へ向かう。
道中、DVDを2本見て、途中で山頭さんと合流したりしながら10時間かけて到着。

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佐川守山はこんな感じ。これが単なる企業の持ち物。

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ちなみに佐川守山は周辺をラブホテルに囲まれた立地。前はこのラブホテルから苦情が来るので鳴り物禁止だったのだが、今回はまったくのOK。叩きまくる。

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現在のチームは非常にムードが良い。
確かに現状は厳しいが、選手達からも「見ててください、必ず凄いチームになりますよ」と声が出るくらいに前途は開け始めている。

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観客はこんな感じ。天然の無観客試合と思ったら案外多い。

応援は小数なのに一般の観客が微妙にいるのでシンプルにやった。
流れを判りやすくしてやりたかったから。手拍子してくれている人がいて有難かった。

試合は例によって期間限定をどうぞ。

それ以外では神崎にハートが痺れた。スタメンで出ずっぱりながら最後の最後まで足を止めずに戦っていた。意地の一点を狙っていた。試合後にコールをすると手を挙げて頭を下げる。その姿勢も良い。

近藤は今、長崎のエースだと思う。謙虚な姿勢と真面目さ、そしてゴール前での安定感。3点を奪われたが近藤が防いだ決定機はそれ以上だった。

それから、最後にFW起用された伝もハートを見せた。体を張って相手DFとガツガツ当たって起点になろうとする。上手いとか下手ではなく、怖さを見せるプレイ。伝の一番のストロングポイントはフィジカル以上に、この素直に勝負にいく姿勢だと思った。

それら個人以外でチーム全体を言えば・・まぁ、これが今の長崎の力だ。
10日やそこらですぐに勝ちまくれる程に楽勝なら日本サのフットボール界は終わりだ。
だが、1日も早く勝つ為に長崎は必死に走らないと行けない。
その為にはクラブも選手にサポーターもあと少しだけ無理をしないとならない・・凹んでなんかいない。前向いてガンガンやるだけ。

っという事を試合後に長崎新聞の記者にも話したのに・・新聞ではうなだれるサポーターと写真がデカデカ載った。

普段の強気で一切弱さを見せない俺を知る人から見ると、それはショックな絵だったようで、朝から20名くらいから電話鳴り放し。
ある人からは「良いムードとか言われてもあの写真見たら信用出来ない」とまで言われる。風評被害だ。

でも、俺は試合の事やらV・ファーレン長崎の事では嘘は言いません!

絶対に調子は上向きで良い方向へ向かっているんです!!

そして、俺は本当にへこんでないとです ^^!!

まぁ・・とにかく試合後は競技場近くの王将へ行き・・山頭さんも交えて

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馬鹿みたいに食う。

そして我々はまた10時間以上かけて長崎へ帰った。

ちなみに例のショックを受けるサポーターの写真を見て俺を心配してくれた柿川君が夕飯を誘って奢ってくれた。風評利益も手にした。

次回の刈谷は仕事で行けない。
今年初めて行かないJFL。刈谷の事は行く連中に全部任せる、託す。
俺は横河戦へ向けて腰を据えて準備しようかね。

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2009/06/16

島原での応援について

朝から島原入り。
暑い。湿度が高い。東南アジアの雨季直前並だ。

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島原市営は大好きな競技場だが構造上、有料試合に向いていない。
あらゆる場所から無料見ポイントがあり、特に売店前は日陰でもありメインの一等席並の絶好な場所だ。チームも無料見阻止に全力を挙げていたが効果はどうだっただろうか?

とは言え、さすがにクラブのルーツでありホームの島原。何だかんだ言いながらも3000以上の観客が集まる。運営の手伝いにも懐かしいOBの顔がある。国見高や島商の子もいたことを考えると壮大な世代間交流だ。今はまだ出来なくても、いずれ島原の試合の時はOB戦なども試合前に行われるようになって欲しい。

応援場所はゴール裏とした。
本当はバクスタでやろうと思っていたが、色々あってゴール裏でやることにする。試合前にウルトラのみんなに言ったのは…「密集しようとかイチイチ言わない。それぞれが自分で判断してやろう。」だけ。それでお祭りに出来るだけの物はあると思ったし、出来る自信もあったから。

あとはとても優しくバクスタへ応援一緒にやろうよんと呼びかける。
最近は過剰反応の時代のようでバックスタンドで「一緒に応援しましょう!」と呼びかけても、「静かに観たいのでそう言う呼びかけはやめて欲しい」という、何が何だか判らないクレームも飛び出す時代だからだ。

島商女子サッカー部の子達が呼びかけに応えてくれる。総付の子も来る。途中から国見の子達も合流。一気にゴール裏が1500ルクス位明るくなった。

この日はコールリーダーだけでなく、誠も晋もいないのでバスドラもやる。モロさんはいつも俺の我流をさりげなくカバーしてくれる。その辺がモロさんがモテる理由だろう。俺も真似しよう。あと、後半にかなりキツい時にササキさんのフォローも助かった。金龍飛と戦った矢吹丈への丹下段平並の好フォローでKOされずに済んだ。途中から門さんがタム挑戦。早速の仕掛け…素晴らしい。

ホリさんのブログでこんな事を言ってもらえた。有難い感想だ。

まぁ、試合はいつものように期間限定をどうぞ。

まぁ、前に書いた通りの理由で試合後に竹村を呼んでトラメガを渡して
「生の声をきかせてくれ。こっからの気持ちきかせてくれ。」と頼んだ。
竹村もイキナリ振られて困ったろうが、それでもあの声一つであの場にいたファンがどれほど力付けられたか…。乱発する手法ではないが、OBも多くいる島原で聞かせて欲しかった。竹、ありがとう。

ついでに国見高生と来ていた小田幸司に無茶振りついでのトラメガ渡して「高総体への意気込み」を頼んだ。

近藤が去年まで指導した国見高に今、小田幸司が居て、哲が教える総附の子が最後までダンマク片づけを喜んで手伝ってくれて、島商女子サッカー部の子がパラソルを片づけてくれて、島商の子がボールボーイやって…V・VAREN長崎の試合で笑えるってのは素晴らしい事だ。

俺たちのJ昇格計画はまだまだ苦しい進捗状況だけど、もっと大事な目標は着実に進んでる。まだまだ歩みは遅いけど確実に進んでいる。

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2009/06/14

マスコミさんへ伝えたい事

今日の「ソニー仙台戦」の報道関連の仕事はもう終わってると思うのでネタばらしを・・。

今日は「勝った場合だけ」大久保監督に語ってもらおうと思っていた。
理由は「大久保新体制になって以来、俺達に限らず長崎人は誰一人、大久保さんから公の場で生の決意を聞かせてもらってない」からだ。
ホームの観客の前で直接語って欲しいと思ったからだ。

んで・・結果は引き分け。
その瞬間にフト、明日のマスコミの取り上げ方が浮かんだ。

先週の北九州戦、長崎は敗れたが、手詰まり感の強い敗戦ではなく、軸が感じ取れたし、何よりクラブが変ろうとしている空気が強く出ていた。
負けた悔しさや敗戦の痛手はあるが、あの時に北九州に居た長崎人は同時に「何かが変ろうとしている事」「長崎が息を吹き返しつつある事」を感じた筈だ。

ところが、翌日の報道は「痛い黒星」「昇格遠のく」的な報道が多かった。それは少なからず、北九州に居たサポーターにとって違和感を感じさせた。
確かに負けたのも、痛いのも、道が苦しくなったのも事実だ。報道としては正しい。
でもね、それはV・VAREN長崎の目標「地域密着とサッカー文化の振興」実現の為の方法としての「Jリーグ昇格」の話。

言うなれば計画達成具合の話で、変ろうとするチームの姿は目標に対しては進化したと言えるのではないかと・・。でも、その辺を取り上げた報道は極端に少なかった。
両方を取り上げるべきではなかったと。結果に左右され過ぎではないかと思った。

だからソニー仙台戦に引き分けた時に「痛い引き分け」「勝ちきれない」という結果だけで語られるんじゃないかと思った。

この日、島原での試合と言う事で田上豊さん、植木総司さん等のずっとクラブを見て来た人間からすれば嬉しい顔が沢山あった。

ゴール裏という観戦に不向きな場所にいる俺らの後には島商の子、国見の子、総付の子が来て一緒に応援をした。必死に声を出してくれた。
GKの近藤は昨年まで国見高校でGKコーチをしていたからだろう・・近藤コールをやる時に国見の子が最前列で手を振って叫んでいた。
現在、国見のコーチをやっている小田幸司も居た。

1年でのJ昇格を口にしながら低迷する順位の中で3000を越える観客が詰め掛けた。東川さんは給ちゃんと一緒に運営を手伝っていた。

・・それら全然語られず、「大久保嘉人が来たよ」だけで終るんじゃないかと思った。

ピッチの中で戦うクラブ、ピッチ外で戦うサポーター。マスメディアはその中間にいる。その中間にいる彼らがピッチの中だけの報道をするのはクラブがJ昇格の為に地域密着を捨てるような物で本末転倒だ。

何故、V・VAREN長崎を取材するのか考えて欲しいと思った。

だから・・今日の試合後、竹村にトラメガを渡して、これからの試合に向けての気持ちを語ってもらった・・半ムチャ振りで。
本当は大久保監督と思ったがゴール裏には来なかったし、武男さんもいなかったのでキャプテンマークを巻いた竹さんに振った。

少し汚い方法だが・・応援している人間は「引き分けの痛み」より、「変れる希望」が大きい事を見せ付けたかった。
竹さんの言葉を聞いているサポーターの顔が暗く沈んでいたか?怒っていたか?元気を無くしていたか?見て判断して感じて欲しいと思った。

勿論、マスコミの大半はきちんと取材し、独自の視点は持っていると思う。
でも、彼らがピッチを撮る時に背中を向けている場所にいる人間がどんな気持ちでいるか伝えたいと思った。
自分でも「ベタな画をやってるなぁ・・」と思ったが、それでも歩み寄りたいと思った。

簡単に伝わりはしないだろう。でも、歩み寄りは続けて行きたい。

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2009/06/12

2009年高総体

高総体は国見が2年ぶりに優勝した。

ざっと感想を書いて見る。

国見は綺麗にまとまっていた。新人戦の時とベースの戦い方は変っていない。運動量も非常に良いんだけど・・小さくまとまり過ぎてる気もした。とは言え、エース格の松田君が怪我で欠場中でもあり、まだまだ化けるとは思うけどね。

海星はもう徹底してる。つなぐサッカーというのを徹底して突き抜けてる。
ある意味であれ位に徹底してると一種個性派に見える。ただ、綺麗にやり過ぎて怖さが少ない。とても好チームだけに力強さをどれだけ身につけるかだろう。

日大は・・今は少し悩んでる感じかね。プリンスで中々勝てず、新人戦で初戦敗退した焦りなのか、ミスを怖がっている気がした。去年までのやたらとノビノビしてる感じが足りない。
まぁ、国見から王座を完全奪取して最初の年やからね。

大村は正直、一番力は劣るんだけど、一体感はとても強かった。
0-2で迎えた後半キックオフと同時にイキナリシュート狙ったり、とにかく攻める姿勢とか統一されていて見ていて面白いチームだった。

2年位前から長崎の高校サッカーはサイドを突破するまでは連携やら3人目の動きやらを駆使するのに、イザ突破したら「クロス」「ドリブル突破」「後に戻す」しかないサイドのラストの動きの時には個人技だけに頼る爪の甘い傾向が強い。

その為に去年の日大のように前に力のある選手を並べて「個」で勝負させる以外は効率的にサイド攻撃から点を取れなかったんだけど・・国見はシンプルだけど1つの解決法を提示していた。その辺が国見の優勝につながったと思う。

選手個人では国見は左サイドの井上君、FWの陣川君が良かったなと。日大は堀口君、山道君・・あと宮本省吾も良かった。海星では田代かなぁ・・GKの飛石君は相変わらず前に出るのが好きなGKだ^^。大村ではサイドの杉島君は面白かったなと。

ちなみに国見のコーチは小田幸司と堀川。
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スタンドの方ではウチのドクターの秋山さんや、給ちゃんや、KINさんや・・長崎中のサッカー関係者がいて・・大村は動員までかかってて、

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V・VARENの試合より多いじゃねぇか。

まだまだ精進せんとですな。

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2009/06/10

あたらしいうた

大久保毅が今の長崎の監督の名だ。「つよし」ではない「たけし」だ。

ハッキリ言えば、選手から特別に信頼されているという話も聞いた事はないし、手腕だとか指揮能力はまったくの未知数だ。これまで指揮の全権は東川前監督が執っていたし、コーチと監督では求められる資質や能力はまるで違う。現日本代表監督の岡田さんも12年前にコーチから監督に昇格した時は対応やら立場の違いにエラク苦労したそうである。

正直、未だに大久保毅監督はまだ長崎に目に見える大きな物をもたらしてはいない。
しかし、今回監督就任を受諾した。そこはキチンと評価したい。

長崎の状態はかなり厳しい。
監督になった時点で開幕前の目標勝点72を取るには残り22戦の内19戦を90分勝ちしないとならないし、ベンチと選手の信頼関係も希薄になっていたし、迷走した事でマスコミの注目度も下がっている。

コーチとして復帰した岩本さんは強烈な求心力を持っており、その求心力はフロント入りしてからも些かも衰えていないどころか、スポンサー集め等で更にチーム内での評価を確固たるモノとした・・一種のカリスマだ。

どれだけ岩本さんが一歩引いて監督を立てても、監督はその辺で苦労もするだろうし、我慢もあるだろう。今、監督を受諾して勝点72に届かずにシーズンを終えても、大久保さんの責任は軽減され経歴に取り返しのつかない傷が付く事はないだろう・・でも、傷が付くのは間違いない。一番傷を負わないで済む方法は監督と一緒に離任すれば、自身は無傷だった筈だ。

それでも彼は受け入れた。
それは今の分の悪い勝負の中で責任を受け入れたという事だ。

今の長崎はシーズン中でスケジュールが立て込んでおり、ジックリ指導する時間はない。走りながら改善をしなければならない。
その中で、1つだけ改善出来るものが・・一体感を作る事、悲壮感を消す事だと思う。

だから、北九州では大久保毅監督の歌を作った(1分で)。
テーマはむやみに明るい事。それ以外はいらない。
東川体制末期の練習場は時々、物凄い悲壮感の中で練習をやっていた。
「何で、こんなに楽しくなさそうにフットボールやってるんだ?」と思った事も多い。だから馬鹿みたいに能天気で楽しい歌が必要だ。苦しい時ほどニヤリと笑え。

曲の名前は「オオクボ1番」。
何の1番かは判らない。1番若い監督でも良い、1番声がカン高いでも良い・・それぞれが1番を定義してくれて構わない。

歌うコツはたった1つ。
やたらと楽しそうに、実際に楽しんで歌う」それだけだ。

勿論、指揮やら戦術に問題があれば意見も言うし、声をあげる。
こりゃ、ダメだと思えば、解任を訴える事もあるだろう。
それは今までも、これから先も変らない。

だが、とりあえず島原で皆でやたらと楽しそうに一緒に歌って欲しい。
歌詞は「オオクボ1番」だけだ。他の歌詞はない。現地ですぐに覚えるだろう。

俺達の船は嵐の中で目的地へのルートを見失い漂流しつつある。
その中で打開する為に船員を配置しなおした。
あとはまず嵐を乗り切らないとならない。

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2009/06/09

これから始まる長崎の攻撃何点入るか判らない♪

何かまたグダグダ、ダラダラあってるらしい。
まぁ、それぞれが自由に楽しくおやんなさいなって感じで。

北九州の連中には北九州の連中の考えやら何やらがあるんだろうし、長崎人の俺は別に北九州がどう思おうと、何も関係ないとです。俺らは北九州で試合があったから行っただけの話で北九州人と親睦を目的に行った訳でも北九州人に応援の方法やらを評価してもらう為に行ったのでもないんで。

人の恋愛の仕方に他人が口を出すなってだけの話ですな。
それが本当に迷惑なら俺らは厳重注意とか受けてる筈で、それがないのに、人が恋愛してるのが気に食わんとか言われてるようなもんで・・。

あちらさんも昔は随分と試合中にアバンギャルドな恋愛やってきてて、それを長崎人の俺が「けしからん」なんて言った事ないし、言う必要ない訳で。

まぁ、あれですな、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて・・って奴ですな。^^

んで、試合の方。
単純な解説やら分析やらを抜きに言えば「負けたのは物凄くムカつくけど、今までの負けより遙かに戦えていた!」と言うのが正直な感じだ。

北九州は上位に割って入っていないが、単なる選手の力は高い。非常にポイントをついたチーム構成をしており、チームとしての戦術面でも長崎の1・2歩先にいる。
まぁ、北九州が凄いと言うより、長崎の戦術完成度がそれ程低かったというのもあるんだが・・。

正直、印刷戦と同じような状態で挑んでいればアッサリ0-2とかでやられていた公算が高い。少なくともNWから有光が個人技を炸裂せでもしない限り点は取れなかったろう。
それ位に長崎の状態は「底」だった。

新体制に入って4日で劇的に変れば苦労はない。
だから、新体制は
・問題点の解消(SBの起用変更 スタメンの一部変更)
・セットプレイの確認
以外はほとんど精神的な部分を盛り上げるしか出来なかった。

一方、北九州はここ最近、勝ちきれずにいた。多分、長崎に負けてたらちょっとした騒ぎになったろう。そこへ持ってきて今回の8000人動員。メンタル的な部分は上がっていた筈だ。

正直、北九州が素晴らしいゲームをした訳ではない。しかし、メンタル的に強さがあった。その北九州相手に僅か4日で殴り合いのようなゲームをした長崎。

まだ何も変ってはいない。状況は更に厳しくなった。
しかし、チーム状態は底を打ち、上昇局面に入る兆しを感じさせた。

勿論、長崎にいる選手はJFL昇格を託されて集められた者達だ。
上昇局面に入ったから、変化の兆しが見えたからと言って賞賛は出来ない。

それは最低限のスタートラインの話だし、チーム力が上がっていないのは前監督だけの問題ではなく、選手自身にも問題があった事を忘れてはいけない。

状況はかなり厳しい。だが、それを弾き返して昇格戦線に食い込むだけの物が彼らには求められているし、それだけの強さを身につけなければならない。

彼らはそれを出来る人材としてプロ契約を結んだ。
そして、それが出来る人間だから長崎は彼らと契約をした。

俺が彼らを裏切らないように、彼らも俺らを裏切らない

こっから脅威の鬼上昇してやろうぜ。

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2009/06/08

09北九州ULTRAツアー

北九州へULTRAとしては久々のバスツアー。

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長崎-北九州往復で運転手付き。
3000円で、様々な所から調達してきた缶ビールから何からが一切フリードリンク、更に居酒屋はち蔵から刺身やらオニギリやらが、太陽堂からはケーキ類の無償提供。車内では07年~08年のV・V長崎のニュースダイジェストが流される。

止めには東洋軒さんから
「V・ファーレンスナック2009!北九州戦専用エディション」を1箱提供。

「V・ファーレンスナック・北九州戦専用エディション」は通常1枚入りのカードが4枚!
1枚は現在NW北九州に在籍する「佐野裕哉」、
もう1枚はこの試合で現場復帰となる「岩本文昭」、
07シーズンで最も印象深い「県総野球広場でのミーティング」
の3枚に09シーズンの1枚がランダム入りの豪華版。

今回初参加となったNBC「あっぷる」でお馴染みヘディングの舞ちゃんと一緒に、バスツアー内で「あっぷる」のコーナーを見るとというレアな経験もした。

更にリンガーハットさんからULTRAさんにっとチャンポンの優待券をいただいた。
成田でのULTRAの応援を見て本社の方達が好印象を持ったのだと言う。
しかし、そんな優待券をULTRAで独占してはリンガーハットさんの好意に対して何だか申し訳ないので、北九州に来ていた長崎を応援しているサポーター全員配布。

色々と提供してくださった個人・団体の皆さん、ありがとうございました。

北九州は去年も何度か見ていたので、皆が驚いていた程には別に感じなかった。
08年最初の頃の運営なんて今の長崎とドッコイか更に下レベルだったから・・。

ただねぇ・・老婆心しながら、応援しているアウェイサポーターのまん前を横切らないと一般客がバックスタンドに行けない設営はもう少し考えてあげてやって欲しいなと。
ワザと挑発狙って俺らの前を通りたがる奴もいるだろうけど、一般ファンも俺達も余り良い気はしないだろうから。アウェイの応援場所を指定しといて、そこに一般ファンもバカバカ入れるやり方はトラブルを招きやすい。ウチもその辺を参考にすべきだな。

応援は通常と少し違う方式を取った。
以下のダンマク指定された場所で書き、張った。

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「変わる」と「一体感」がキーワードだった。
あと大久保監督の歌を1分で作った。原曲を思いついた瞬間、「間違いない!」っとなった。大久保監督の歌の話は島原の試合前にでも書こう。

試合は期間限定をどうぞ。

試合後、選手に「俺達の思いはあそこに書いてる」っと言う意味で、自分らの胸を指差し、ダンマクを指差した。竹さんや武男さんが「判ってる!伝わってる!」と言う風に頷いた。
確実に変りつつあると思う。伝わっていると思う。

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試合後、単に別の人に頼まれていた届け物をしただけなのに、何故かNW北九州の社長がお礼に来た。

更に帰りのバスで山頭さんや舞ちゃんを待っていると佐野裕哉が来たらしい。俺にとって昔の恋人みたいなものだし、他所のチームを気にする余裕がないし、他の皆が歓待していたのでメルマガを書いていた。だから、よく判らない。

ちなみに帰り道、餓えた我々はV・ファーレンスナックをドカドカ食べ、古賀SAで飯を食べ長崎へ帰った。

炭水化物ダイエット真っ最中の諸原さんは「博多ラーメン」「オニギリ」「揚げ蒲鉾」「あんだぎー」「勝ち栗」を食べていた。梅ケ枝餅はやめたそうだ。

長崎に戻ってきたのは20時30分頃だった。
関西から向うのアウェイに車で行くと長崎に戻ってくるのがいつも19時30分とかだったので、とても嬉しい。

さぁ、次は島原だ。

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2009/06/06

お前は何が出来るんだ?

対戦相手とかどうでも良いんだよ。

自分達が何が出来るか?なんだよ。

何で、お前は選手やってるんだ?
監督やってるんだ?
サポーターやってるんだ?

俺はね、このクラブが俺の全てなんだよ。
このクラブが勝つ事は俺が勝つ事で、このクラブが負ける事は俺が負ける事で、このクラブが笑われる事は俺が笑われる事なんだよ。文字通り、人生とか人格とか賭けてるんだよ。

俺らが選手に「もっと走ろーぜ!」とか「もっとやってみろよ!」とか言う。
フロントにも「もっとこーしろ!」とか「これは止めろ」とか言う。

フロントも選手も
「じゃぁ、お前がやってみろ!」と思う事もあると思う。
「人生賭けてるって言うのなら今すぐ仕事辞めて、V・ファーレンの求人に募集して働けよ、そうすればクラブは楽になるだろうが!クラブの為になるだろうが!」
って思う事もあると思う。

それが出来れば苦労しないんだよ。

俺が選手で貢献出来る位にサッカー上手ければ選手やるさ。
俺がマラドーナなら最低年俸で死ぬ気でプレイするよ。
でも、俺にはサッカーの才能がないんだよ。

俺がフロントやれる位に顔が広くて優秀で仕事が出来るならやってるよ。
俺がジャパネットの高田社長並なら月給15万で馬車馬のように働くよ。
でも、俺にはそんな才能がないんだよ。

でも、そんな俺が唯一、
「これはやれる!これなら負けない」ってのがサポーターなんだよ。
物書く事なんだよ。

選手、スタッフ、フロント、マスコミ、サポーター・・V・VAREN長崎というクラブを取り巻く全てのポジションの中で、俺が1番チームに貢献出来るポジションはサポーターだと思ってるから、俺はサポーターやってるんだよ。必死に物書いてるんだよ。

俺がクラブ貢献出来る事はこれしかないんだよ。

お前が出来る事は何だ?

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2009/06/04

解任発表の夜に

解任された監督について今更アレコレ書く気はない。

まだリーグ戦の最中で、昇格の望みもある。
そんな状況で選手が前監督の戦術についてあーだ、こーだ抜かす暇がないのと同じだ。

ただ、今回の件の本質を風化させない為に最低限の事だけを書く。

09年長崎の問題点は
・コンバート癖
・戦術と起用の不可解さ
・モチベーション

の3点である。

しかし、これは08年にあった事で、問題の根は08年からずっと続いているという事こそが本当の09年の問題点だ。
つまり・・
周囲が根拠無く「改善されるだろう」と期待し、改善されなかった事」。

昇格バブルによって浮かれてしまった長崎は、問題点から目をそらし、内容の吟味無しに監督手腕と別の所での成功・・全てを監督の手腕としてしまった。

そして、その手腕への過大評価が昨年露呈した問題点への対処を甘くした。
環境改善の欠如」である。

チームのレベルが上がれば上がるほど、スタッフの人数は必要となる。
監督とイメージを共有するコーチ陣数人がチームを引っ張り、監督は大きな枠組みを牽引する。それが本来の姿だ。しかし、長崎はスタッフが極小過ぎた。

東川さんは1人で戦術・起用・対策・練習メニュー・好不調を考えながらムードに気を配り、ボールを貰う時の体の向きといった細かい技術指導まで行い、練習道具の片付けまでやる有様だった。大久保コーチのアシストがあったとは言え、殆んど全ての権限と責任とプレッシャーを一人で背負わされていたのである。大久保コーチに権限を下手に委譲すればチームの分裂を招く事だってある。

この中で全ての仕事に対して存分に力を出すと言うより、目の前の仕事をこなすので手一杯だったというのが東川さんの本音だと思う。

個人的に東川氏の監督としての手腕は現在のV・V長崎トップチームを率いる力量は無いと思っている。続投させた事が過ちだったと思っている。それでも、コーチ陣を拡充し責任と仕事とプレッシャーと権限が分散出来ていれば・・ここまで悪化する事は無かったと思う。

つまり・・最大の過ちを犯したのは東川監督ではなくバブルに浮かれ、検証も無しに(または検証をしておきながら)、根拠無き楽観論を信じ、問題視する事を「ネガティブ」「結果を評価しない」「アンチ」と切り捨て、手腕に問題を感じながら問題の直視を避けた長崎の街とクラブである事は絶対に忘れてはならない。

そこにはマスコミも関係者も全て含まれる。

我々は全員が過ちの共犯者なのだ。

今回、監督の解任があった。
次に取られる改善策があるとすればコーチ陣補充と選手補強となるだろう。
選手補強は現在の選手達の力が足りないという評価を意味する。
つまり、選手補強があって、ベンチに追いやられる選手は来年長崎にいない可能性が高い事を意味する。

今回長崎がしいたのは背水の陣だ。
前に進むしかないし、進めぬ者は溺れるしかない。

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2009/06/03

印刷戦の戦術

佐川印刷の戦術を物凄くザックリ説明すると
動き回って前線から徹底してプレスをかけ、ボールを奪ったら素早く相手DFの裏のスペース目掛けてボールを出して味方を走らせ、最後はかならずシュートで終る」だ。

立ち上がりから印刷は前線が徹底してプレスに来た。
更に攻撃で再三に渡ってDFの裏を狙うボールを打ってきた。
運動量で劣った長崎は完全に受身に回る。

A1

図のようにDF陣は次第にジリジリ後へ下がり布陣は間延びする。
このスペースを守る為に更にボランチまで下がる。

A2

長崎の布陣は図のようにイビツになるのは当然。

しかも後方から長いボールを狙うにもプレスの為に前を向いてボールを蹴れない。
止む無くプレスの薄いサイドへパス。
これはサイドへ展開ではなく、サイドに出さざるえないよう追い込まれていただけ。

サイドがボールを持つとすかさず印刷のSBがマーク。
マークがついてる間に印刷の他の選手は攻守の切り替えを終え守備陣系は整う。

ここに火に油を注いだのがサイドハーフの人選だ。
左が山城、右が大塚。どちらもドリブラーだ。
現在の長崎はサイドを突破して、中に切れ込む・・もしくはクロスというのがサイドの攻撃パターンだが、ドリブラーである2人はクロスよりドリブルで勝負する為に中に切れ込むパターンが多い。

つまり、守備の人数が整った印刷のコンパクトな布陣の中央めがけてドリブルで侵入する場面が増える。相手にとって飛んで火にいる夏の虫状態だ。

しかもドリブルは強力な武器だが・・単なるスピードで言えばパススピードには敵わない。カウンターチャンスにドリブルする事で相手に守備陣系を戻す時間を与えるという完全な後手となった。

ドリブルは大きく3つの種類に別れる。
有効な攻撃へつなげる為の「つなぐ」、時間を稼ぐ「キープ」、相手を抜く「勝負」。
この勝負のドリブルはチャンスには有効だが、攻撃の組み立て段階では危険だ。

しかし、今の長崎の・・いや、山城はのべつまくなしに勝負だけをしている。
それがチーム全体に影響を与えてしまっている。

では、どんな手があったか?
サイドからアーリークロス、ロングボール含めて相手のDFライン裏を狙えば良い。
プレスの薄いサイドなら前を向いて落ち着いてクロスが上げられるし、相手DFラインを狙ってアリが飛び出す事で印刷のDFラインを下がっていく事も期待出来る。
相手DFラインが下がれば元気が落ち着いて前を向いてボールを持つ事が出来て生きる。プレスで来る相手、コンパクトな布陣にロングボール戦法は常識レベルだ。

長崎には由紀彦や梶原といったロングボールの蹴れるサイドがいる。平田翔太もクロスを得意とするタイプだ。TDK戦でもチャンスを作っていた。彼らを起用するだけで随分と流れは変ったろう。

また交代も短絡的過ぎ。
後半FWを増やして攻撃に出た。3-3-4となった。
FWの数が増える=攻撃力アップではない!

例えば前線に4人もFWが居て、山城がサイド切れ込んで行けば合計5人がピッチの横幅に並ぶ状態となる。単なる渋滞状態だ。
有光はサイドに流れたり、前や後に動いて勝負するFWだ。あれだけ渋滞すれば動けなくなり働けない。阿部は縦のスピードが持ち味だ。前があれだけ渋滞してはスピードを発揮するスペースはない。

せめて後方から長いボールをゴール前に放り込んで競らせるならば話は判るが、長いボールを前に蹴れる選手はDFにもMFにも殆どいなかった。武男も元気も下がっていた。

自分の主観を言わせて貰うと・・
長崎は選手の起用とポジション、役割を一部変えるだけで中位まではすぐにでも上昇できる。それは間違いない。

今季全てを任せて現在の成績と状況だ。
これまでのやり方が間違っていた証拠だ。次は別のやり方を行うべきだ。
プロならば結果の為に意に沿わぬ方針にも従うべきだ。
それは監督・選手・フロント全員が同じ。それが出来ないのならプロを辞めるべき。

何かを変えるべき時が来た。

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2009/06/02

完敗の印刷戦の応援

とりあえず、試合の解説はいつものように期間限定を。

細かい解説系は明日以降にでもやります。

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V・VAREN長崎の試合がある週は諫早の競技場前の国道沿いにノボリが立つ。
これが試合が諫早である目印。当然、この日も立っていた。

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バックスタンドはこんな感じ。ホームで久々の晴天。
カキ氷がとても美味かった。もう夏だ。

この日、バックスタンドに異人さん達が座っていた。
彼らは明らかにゲームを楽しみに来ていた。彼らはV・VARENに対する思い入れより、勝敗よりもスタジアムをイベント・娯楽として捉えて来ている感じがした。
だから、「彼らが俺らの応援を見て参加してくるようなら、俺らの応援は楽しく、ちゃんと心に響くという事だろう・・彼らを俺らの所まで呼びかけずに応援だけで自主参加させられるか、最後に笑顔でまた来たいと思わせる事が出来れば・・応援者としての俺の勝ちだ!っと思った。

前半は太鼓の微妙なズレや試合のテンポの悪さもあった。
後半、ある考えがあって「長崎オーレ」で一気に押した。
長崎オーレは太鼓にとって見た目以上に負担がかかるのでリズム隊の諸さんや誠には気の毒だったが・・押し通した。コールを簡単に変える気は無かった。

そして・・彼らは笑顔で入ってきた!
しかも諫商の子も一緒に。

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麦わらをかぶったはち蔵の雄二さんの後にいる彼らの顔を見て欲しい。
熱さや想いはコアな俺らが担当すれば良い。彼らがV・VAREN長崎を応援する事を楽しめる・・信じれるのなら、俺らはその道を切り開く。笑顔で通れ、突破するから。

試合は最悪レベルだった。これ以上ない完敗だった。
泣きそうになる程の悔しさの中で「これで何も変れないなら終っている。そんな人間は長崎にいない」っと思った。だからブーイングでなく

長崎、俺の長崎。
長崎、俺の全て。
お前の気持ちを見せてくれ、男なら。


とだけ歌った。

でも、そんな試合でも異人さんは「NEXT GAME」と笑って帰って行った。片言の日本語で「ナガサキオーレ」と言った。諫商の子は応援をマジ楽しいと言っていたそうだ。
どうしようもない試合からも俺らは何かを得た。

次はチームだ。
このクラブはこの完敗を無駄にしない。

今まで負けた事は何度もある。悲しい事、悔しい事、やるせない事、怒る事、色々あったが・・このクラブは決して俺らの気持ちは裏切らない。

すぐに変化は生まれないかもしれない。
少し時間はかかるかもしれない。
でも、必ずクラブは立ち上がる!前より強く、高く!

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