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2010年4月

2010/04/30

JFL第8節 長崎vs鳥取のこと

例によって試合内容は期間限定の方をどうぞ。

さて、この日は朝イチから倉庫で荷物を積んで県総へ移動。たなかさんと合流。その後、キリちゃんから東京土産をもらったりしながらダラダラ開門まで過ごす。

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この日は「V・VAREN長崎U-15 対 アシスト」の練習試合があっていた。

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アシストはJのユースへも選手を送り出す県内の名門だ。試合でもこの年代の戦い方を身に付けていてチームとしての経験値と言う点でまだまだ乏しいU-15にとっていい経験になったと思う。ただ、この試合は観戦可だったのだが観戦に制約が多かった。運営的に大変だと思うが広くU-15というチームに関心を持ってもらい、愛着を覚えてもらえるように全面解放してフリーな観戦環境を是非お願いしたい。

それに、試合後に「ふれあいサッカー教室」が開催された。
トップチームのしかもレギュラーと子供が触れ合える機会はとても大切だし、選手にとってもメンタルの切り替えの良いキッカケになったかもしれないが、クールダウンやミーティングの必要性もある訳で・・通常こういった催しは試合前が望ましく、試合前にサッカー教室、試合後にフリー観戦にしてのU-15の練習試合とした方が運営的にも良いと思う。是非、検討してもらいたい。

この日の試合ではアンオフィシャルのファンマガジン「ViSta」が発行された。

002 あえてオフィシャルでは取り上げきれない話題を中心に、まだまだ問題もあるが、色んな評価を聞きながらしっかり育てて第2号発行(6月19日)につなげていかないといけないと思う。考えてみればプロビンチアも最初の頃は100部いかなかったりしたもんなぁ・・それが最終号は400部完配だったし。

 さて、試合だが・・順位や勝敗は厳しい。「昇格」「JFL優勝」を掲げた以上、批判は出るだろう。それについては批判が出ようが何だろうが構わない。ただし、数字だけで批判や文句を言う事に意味はない。現状はトータルで考えるべき問題だと思うから。

何を言っているか判り難いだろうが・・・キーワードで言うなら
「今、負の連鎖を断ち切らなければ、長崎は永遠の弱小で終る」という事だ。
痛みは伴うが、長崎という地理的・経済的以外にも本当の意味でサッカー界の中央から遠い街が巨大資本のパトロンもなく、身の丈経営で、赤字を出さずにJでやっていけるような・・J1すら狙えるようなクラブになっていくには、無傷では済まないし、その過程で痛みは伴う。・・まぁ、詳しくは2~3回に分けて明日くらいから書いてみます。

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ちなみに、この試合ではチョープロさんがULTRAの横で一緒に応援してくれた。

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非常にノリの良い人の多い会社で合わせやすかったし、楽しかった。あと、06年にV・VARENに所属していたモンゴもいた。所属していた頃から4年・・少しは色気付いているだろうと思ったら・・驚くほど変わってなかった。永遠の少年だ。ピーターパンモンゴだ。

試合前に長大のチアリーディング部Berriesがパフォーマンスを行った。
県総は音響設備が最悪で非常に音がききづらかったが、過去に秋田のベーリーズ、琉球のボンバーズとJFLのチアリーディングに対して常に誰よりも盛り上がる事を決めているので必死で耳を澄ませてバスドラを合わせた。ある意味でこの日一番の集中力を出した。

あと、ハーフタイムに果里さんが歌ってくれたのだが、音響が完全にアウトで音が止まった。それでも彼女はアカペラで歌った。音響トラブルで進行や流れも壊れてしまった決してノリが良いとは言えないスタンドへ向かって歌い続けていた。その声はバックスタンドにも聞こえた。歌詞一つ一つは判らないがメロディーと声は届いた。
トラブルに見舞われても、上手くいかなくても、歌って何かを届けようとしているのを見て「シンガー」なんだなぁ・・と思った。
そう思わせた時点で彼女は、ちゃんと何かを届けたんだと思う。

試合後の俺達の歌は、何かを、どこかに届ける事が出来たんだろうか?

1年中、フットボールを追いかけているが、満足する試合なんて滅多に会えない。
V・VAREN長崎を6年追いかけているが、心の底から笑えるような試合なんて年に1、2回あれば良い方で、あとは不満が残ったり、悔しかったり、ムカ付いたり・・。吐き気がする程、ツラくてたまらない試合の方が最高の試合より多い気がする。

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でもね、年に1回か2回・・本当に魂が震えるような試合がある。長崎人で本当に良かったと思えるような気分が最高の試合がある。その試合1つで最悪試合の5や10くらいを簡単にカバーするような。多分、その試合に魅せられて俺らは生きているんだろう。

そんな試合に逢いたくて休日の朝に5:00起きとかして、23時間とか運転してアウェイに行くんだろう。

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そんな試合にあいたくて・・また今週末に俺達はアウェイに向かうんだ。

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2010/04/28

明日のJFL第8節でのこと

明日の鳥取戦のアレコレ告知系。

・ウェーブしてみるよ。
去年のJFL最終戦でも長さ3mという密集したコンパクトな陣形のウェーブを行ったのだが・・「鳥取戦だし、またウェーブ?!」
という事でウェーブをします。やってみて楽しみます。参加してみたい人は一緒にウェーブしてみてくれると良いなと。場所はどこでも良いんだけど、バックスタンドだと確実。

・実験的なファンマガジンがあるよ。
フリーペーパーならぬフリーマガジン。アンオフィシャル。薄手だけどカラー。
まだ路線は固まってないし、何でもごった煮的に詰め込んでるし、遠慮した所もあるし、どの層をターゲットにしてるのか自分らでも掴みきれていないけれど・・色んな人の援助、強力の元でV・VAREN長崎のファンマガジンを作成。反応などを確認しながら試行錯誤を繰り返して、長崎という街やクラブに特化したメディアになれれば・・と。
その第1歩。壮大なプロトタイプとも言えるけれど・・。
バクスタとメインでスタンドを設置して配布。部数は少ないのでお早めに。
意見・感想待ってます。その意見・感想が2号目に影響をします。一緒に作っていく感じでやっていきましょう。

・U-15練習試合
ついに始動したV・VAREN長崎U-15。その練習試合が9:00から開始。相手のアシストは県内の名門ユースチーム。県内のレベルの高いユースの試合に期待したい。

・ハーフタイムに果里'sSONG
長崎市出身の歌手、「果里」さんがハーフタイムに登場。
果里さんのブログも要チェックだね、こりゃ。

・長崎大学チアリーディング部『Berries』
キックオフ前ににはチアリーディングもあり。
秋田のベリーズみたいに僕を裏切らないと思う。

試合後には第1回サッカー教室も開催。

こりゃ、もう行くしかないね!

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2010/04/27

JFL第7節Honda戦での長崎の戦い方

一般ウケしないので最近は自重気味だったんだけど、久々に戦術系を少しばかり書いてみようかと思う。

001Honda戦での基本的な布陣と動きを大雑把に図にしてみた。

ボランチは山本が下がり気味で、元気がかなり攻撃に関与。大塚と山城は頻繁に互いの位置を変え、特に大塚は前目に入って3トップ的に。山城は白丸部分のトップ下に入ったり、守備の為に下がったり。福嶋はポストに体を張って、アリは動いてスペースを作ったりポストのこぼれたボールを狙う。中央の人数が足りない部分はDFがラインを押し上げて陣形をコンパクトにして密集させる事でカバー。

Hondaはこれに対して早く長いボールを使ったりしながら何度も長崎のDFの裏を狙う。これの大半はオフサイドとなったが、時折抜け出してチャンスを作っていた。オフサイドをキチンと取った長崎と、裏を狙ったHonda・・両チーム共に狙い通りだったが、ハーフタイムに打った手が両チームの明暗を分ける格好となった。

後半に入ると長崎は前半をベースにしつつ、梶原、中津留が前半より前の位置に入る。一方のHondaは長崎のボランチ、山本にボールが入るとチェックが強くなった
更にCB2人にもプレッシャーをかける。
前半から相手DFラインを下げるのに有効な長く早いボールを使っていたHondaの戦略がここで生きた。
カジ・中津留が上がり目で前半よりSBの裏にスペースが出来た為に・・そこを狙われるとCBはセオリーに従って中央よりに絞らねばならない。

結果、ゴール前でCBはプレイする事が増え・・藤井・伝・そして山本が下がらざるえなくなった。こうして長崎の布陣は間延びする。

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山本に次いで中盤での運動量を誇る山城は、間延びした布陣のスペースを埋めようと後ろへ下がる。その為に攻撃で前目に入るサイドMFは大塚1人でサイドの流動性が無くなる。大塚が動いた後のスペースをカバーする者がいない。その為にクロスよりドリブル突破という「よりゴールに近い位置」へ行かないと真価を発揮しない右サイドの中津留は攻撃参加が中々出来なくなる。(梶原はイザとなればクロスを上げられる)

この状態を打開しようと長崎が次に打った手が、元気を右サイドに入れて3トップ気味に。
要は・・元気のパスでの展開力に賭けて宮尾、有光の裏へ抜ける動きへ切り換えようというもの。

しかし、スタミナ面にやや不安があり、プレーエリアが決して広いタイプでない元気を前目に固定し、山本やCB人も下がったままなの間延びした布陣では状況を打開出来なかった。

その後、山城や山本や梶原といった選手が献身的に動き回って行く事、Hondaも動きが落ちてきた事で徐々に流れを挽回するが・・・。

Hondaは先制してしばらくすると守備の際は、長崎がハーフラインを過ぎてくると素早く戻って引いて守るリトリートの守備を見せた。長崎の布陣が間延びしていてSBが攻撃参加するのに時間のかかる事がリトリートしての守備に都合も良かった。そして、ショートパスでの展開にあくまでこだわる長崎はHondaの数の網にかかっていく。

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上の図のような感じ。
☆がHondaの守備陣。白の点線がHondaの選手の動き。梶原がボールを持っていて、赤、青、黄色、紫の順にパス。

目の前にHondaの選手が1人の内にクロスを入れるか、縦に一本パスを出して宮尾がサイドの裏を取る(図の黒矢印)シンプルなプレイで充分チャンスになるのに・・短いパスを密集地帯でつないでHondaの守備にかかってバックパス・・そういう展開がやたらと多かった。

恐らく・・今は土台のパスサッカーを徹底してチームに叩き込む為にことさら、強く長いボールを簡単に蹴らないようという事なのかもしれないが・・それに縛られすぎていた感は否めない。

ポゼッションサッカーにおいて、ロングボールは欠かせない要素だ。
ロングボールを織り交ぜて相手DFを押し下げていかなければ、布陣の頭がつかえた状態でパスを回さなければならない。それではパスワークは窮屈になる

実際、長崎がチャンスを迎えたシーンはいずれも元気や山本がやや長めでも縦にパスを通した時だった。この辺はこれから大事になってくると思う。

とは言え、開幕から考えると戦い方のベクトルは定まってきているし、ずっと先へつながってきている事は確かなので、きっとこれからこういう面も上手く融合されていく事を期待したい。

他にもHondaのマイナスのクロスや、開幕から出番の少なかった大塚が最近出場が増えてきた理由とか書きたい事はあるけれど・・もう明後日は試合なのでこの辺で。

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2010/04/26

JFL第7節 長崎vsHondaの事とか

いつもの如く試合内容は期間限定をどうぞ

さて、今回のHonda戦は久々に皆で車で行く。土曜の0:10にはち蔵を出発。多良見の事務局でモロハラさんササキさんと合流し高速へ。

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久々のアウェイで、日々の生活に疲れていたと愚痴ってばかりのモロハラさんはテンションが高く、何でも良いから喋っておけば笑ってもらえるだろう的な話題を次々と披露。更に、運転手交代制の為に仮眠が必要なのに、眠れないらしく延々と喋りながら静岡へ向かう。
話題の中心は
「高速のトンネルでは夜中に新幹線が横切るから気をつけろ」だの
「山の上には巨大な猿が座っていて車をおっかけてくる」、
「俺、馬に乗ってアウェイに行きたいんですよ」とか
「仮面夫婦」といった意味不明な会話から、

「ここ1番の曲はマクセルのメタルテープに録音だ」とか
「テレビの前にカセットレコーダーを設置して静かにするべき」とかの往年の時代をなつかしむ会話をしながら進む。本州の夜中は寒く気温1度とかだった。
明け方に三木SAでドテ焼きを食す。

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味噌のこってり感が美味い。

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朝10:00頃に都田着。

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関東から来ているお馴染みの人らと合流。純也のお友達とも合流。スタンドはこんな感じ。

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試合については「期間限定」に書いているので割愛する。
でも、本当に前半の出来は素晴らしく、内容が本当に素晴らしかったのが俺のヒイキ目でない事はこちらでも明らかだと思う。

結果は内容より重要だが・・結果が全てでもないし、内容のない結果は時に取り返しのつかない結果をもたらす事もある。是非、トータルで考えてほしい。

ちなみにこの試合では今回の遠征組でもっとも年少の期待の若手と設定されたモロハラさんにリーダーを託してみる。最初は「空港で選手に逢った時の俺並に挙動不審」だったモロハラさんも時間が立つと同時に燃え上がり、試合前には長崎の応援者初の「決起ミーティング」を開催したりスタンドに密集を呼びかけたり、リーダーとしての自覚を覚えていた。

自分のリーダーぶりを振り返って
「今日は一人一人がしっかりね、やってくれて・・でも結果が出なかった訳だけど、これよりね、悪くなるって事はないんで。次へ向けてね、しっかりやっていきたいなって。そんな風にね、思うしね。・・・っと俺が試合後の選手みたいに格好良く語っていたとブログに書いてください。」と言っていた。

月曜はみんな仕事なので速攻で撤収し15:15には帰りの高速へ乗り込む。我々の攻守の切り換えはスペイン代表より早いのだ!最後まで誰も献身的に役割を果たすのだ。

まさに結束の見本、いや結束の化身。THE結束だ。

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その後、ハイウェイオアシス刈谷で元V・VAREN長崎の選手「石川高大」と再会する。
髪をバッサリ切って働いていた。幾つかのチームから話はもらったが、家族の為にも今は仕事を頑張る気らしい。もうすぐブログも再開するそうだ。石川と別れて食事をとって長崎へ向かう。

帰りも交代で運転。しっかりナビゲートで一切道に迷わない我々は一切の無駄のないトータルドライビングを駆使し、テンション高く帰宅。多良見でササキさんとモロハラさんを下ろし、長崎市へ移動。借りた車をみんなで洗車して帰宅。4:00に部屋に戻った。23時間車を運転して静岡には3時間滞在だった。

ちなみに静岡で土産買う時間もなかったので家族に買った土産はコレ。

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この土産をもらって静岡に行っていたとはまさか思うまい。
ある意味でかく乱だ。釣る動きだ。

さぁ、木曜はホーム戦。その次の仙台へはまた車で往復だ。
目先にとらわれている余裕はないね。

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2010/04/23

イベントとか集客とか・・

V・VAREN長崎が観客に最も強く訴えるのは素晴らしい試合なのだが、実際にはそれに付随するモノがある。イベントであり、スタジアムグルメであったり・・それは本来オマケなのだが、オマケ目的で食べない菓子を買う事があるのもよくある事だ。

V・VAREN長崎も色んな手を考えている訳だ。

 何しろ有料入場者数はJが重視する基準だし、入場料はV・VAREN長崎にとって一番まっとうに、そして状況に左右されずに得られる収入だし。周囲から「何でこうしないんだよ!」とか「こうすれば?」とか誰もが思う訳だが、それを実行に移す事の“難度”というものが存在する。

例えば、スタジアムで「ちゃんぽん・皿うどん」を出すべきだと誰もが思うが、実現は本当に難しい。最初の壁は保健所だ。飲食物を提供する場合は必ず保健所に届けを出して許可を貰わねばならない。だが県・地区ごとに基準が曖昧で、実際に屋台をやっている人に聞いた事があるが・・「ぶっちゃけ担当者次第・前例次第」なんだそうな。

暖めなおしだOK、炒めるのNG。焼くのはNGだが炭火焼きOKだ。うどんは調理禁止だが・・無料で配布するならOK。

意味不明過ぎる。

吉野家が今、スタジアムで牛丼を売っているがあれは「弁当」だからOKなんだそうだ。あの場で牛丼を温め、ぶっかけてればNGなのだそうで・・でもカレー屋さんはOK。

もう何が何だか。

 そしてこの壁を通り越しても、設備の問題がある。リンガーハットさんにはちゃんぽん、皿うどんにはしっかり味にこだわりがなければいけない。その為には設備が必要となる。ちゃんぽんを出す以上、下手は打てないのだそうな。充分納得できる。そして、今のV・長崎の試合でしっかりとした設備を投入するには、観客数が足りない。

だから、ちゃんぽんと皿うどんは未だに提供されない。

上はスタジアムグルメの例だが、イベントやPRにも色んな壁がある。公園法や周辺状況や・・ならばこそ、観客も一緒に作っていかないといけないのだと思う。

実際には大抵の人が思いつく集客イベントや方法は今のV・VAREN長崎は考えて、実行可能かどうかを検討したりしている。

他のJチームでは出来る事も出来なかったりする。V・V長崎はまだJではないし、Jでないとまだまだ地方では出来ない事、させてもらえない事が多い。あんまりV・V長崎が率先してやれば出る杭ではないが・・アレだったりする。

その辺に気を使いながらやっていくには・・観客動員というのが一番力になる。
「Jに上がったら行きます」
「スタジアムグルメがもっと充実したら行きます」
「●×をやったら行きます」

そういう考えがあるのは否定しないし、各人の自由だが・・
「そうやって行かないから、●○が出来ない。行かない限り●○は出来ない。」
という側面がある事も考えてもらえると変わっていけるんじゃないかと思う。

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2010/04/21

規則だらけになってくね。

【Jリーグ】クラブライセンス制新設 理事会で確認

欧州にもこの制度はある訳だが・・根本的な解決にはならないと思う。

本来は
ライセンス制度充実=健全経営=リーグ・クラブ反映
と言うのが思い描かれる図式なのだが・・

では、Jリーグ昇格基準は何だったのか?Jの準加盟基準は何なのか?
経営の安定性を理由に準加盟を弾く一方で、既存Jチームは経営が赤でも構わなくて、融資まで行う。スタジアムも理由にJ入りを弾く一方で、国体用改修の為に1万人にも満たない競技場でのJ公式戦を認める。早い者勝ちだからやむ得ない部分はある訳だけど・・結局は単純に、これからが大変になるだけで、これまで同様、根本原因は変わらない。

つかね、このライセンス基準にスタジアムにヒーティングシステム設置とかあるのはどーなのよと。その金をどーしろっと言うのよと。ユース育成システムの破綻に対する改善とかあるだろ、他にも。

JやらJFAやらに今求めれてるのは、指標名訳で規則でも縛りでもないと思うんだな。地域密着と言うのなら是非、地方の現状も勘案して指導してほしいし、青少年の健全な育成というなら、ユース年代の子供からまで登録料を取るアコギな真似は辞めていいはずだ。JFAにはスポンサーも別個についてるんだから。

このニュースの条例と一緒だね。机上の空論だけの気がする。

根本的解決を目指さない。
やりすぎは指導が必要だが、軒並み切っちゃえばOKと言う訳ではない。

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最近、社会の上の人達が迷走している気がする。

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2010/04/18

JFL第6節 vs印刷 のこと

例によって試合内容とかについては期間限定をどうぞ。

今日は会社の厚意で土曜開催にも関わらず試合に行く事が出来た。多謝。

朝からV・VAREN長崎U-15対サガン鳥栖U-15唐津の試合を観戦。

001ユースをずっと待望していたのでかなり感動した。
まだオフィシャルに了承をもらってないので個人名は書かないが、小5くらいの頃から注目していた子なんかが所属していて、不思議な感動を覚える。

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試合内容もとても良かった。このチームは客観的に見てもきっちり指導していけば相当に強くなると思う。大事に見守っていきたい。

試合観戦後、横断幕張り開始。

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やはり、長崎では土曜昼の開催はきつい。
キックオフ1時間半前でもこの入りで正直貸切かと思うほどだった。

004 ホームゴール裏にオラショを張る。
06年から諫早のホームゲームの度に張ってきた手書きでは九州最大級を誇る横断幕だ。
もうすぐ県総がなくなる。この横断幕をここに張るのもあと何回か・・。

あと、この日の試合では総附の子が一緒に応援したのだが、その子らがちょうど国体の話をしてたので「何?誰か選ばれた?」と聞くと「こいつ凄いですよ」っと言う。
名前聞くと・・U-13、U-14日本代表経験もある子だった。
進学先が気になってたのだが・・こんな所で。
「うわ、俺、君の新聞の切り抜きとか持っとるぜ、日宇中の頃、もっと髪長かったろ」
と言ってしまう。 今になって思うと、イキナリ知らん人から出身中学から経歴から知られてて驚いた事だろう。怖かったろう。ある意味ストーカーみたいだと自分でも自覚する。^^;

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んで・・試合だが。

まぁ、悪い所をあげつらうのも、良い所をPRするのも簡単だ。
だが・・要するに「3歩進んで2歩下がる」って事だ。フットボールの世界の階段は踏んだ数だけ上がるとは限らない。進んでも進んでも上がらない事もある。だが、進むことをやめれば下がる事だけは確実だ。「1歩も進まず2歩下がる」んだから。

この日、宮尾が自分でゴールを決めた直後、すぐにボールを持ってセットしに戻った。あれだけ試合中にファインセーブを連発した近藤も、この日良い動きを見せた梶原も、試合後に何度も何度も頭を下げていた。

まだまだ足りないモノは多いが、まだまだやれる。

そういう事だ。さぁ、次は静岡だ。
車で行って試合後速攻で長崎へ向かってギリギリ朝6時くらいに帰ってこれる。
まぁ、こないだの日曜は秋田で雪を見て、今日は長崎で暑さで日焼けしたんだから・・そんくらいなんちゃないね。

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2010/04/15

113回目が楽しみだ

久留貴昭はチーム歴代3位の出場記録を持つ代表的な選手の1人だ。

これまでずっと試合に出ていた久留だけど、今年は苦戦している。入団以来、怪我以外でこれだけ久留が出ない事は初めてだ。

藤井と加藤はかなり高いクォリティを見せていて、現時点で彼らを外す・交代する理由は見当たらない。いや、現時点の彼らの出来では外すなんて考えられない。加藤は無論、藤井も最早、長崎にとって欠かせぬ選手だ。

今年の長崎はCBに頑健さや玉際の強さ・高さを求めており、必然的にCB陣で最も身長の低い久留はサブどころかメンバー入りの機会すら減っている。
中々試合に出られないもどかしさを感じていると思う。

 だが、これは久留が超えるべき壁なんだと思うし、これまでも何度も越えてきた壁なんだろう。決して体の大きくない久留は、CBとして今までも何度も同じ経験をしてきた筈だ。そして、それをいつも越えてきたから今の久留はいるんだと思う。

スポーツにおいて体の大きさは“絶対”ではないが、優位である事は間違いない。例えば、南が久留とまったく同じプレイと個性を発揮すれば誰だって久留より南を起用する。今更、体格がどうこうとなんて言う話じゃないし、今までも久留は自分より体格が上の選手の持たない武器を持つ事で彼らとの競争に勝ってきてたんだろう。

07年、沖縄でロックに完敗した次の日の練習場で、岩本さんは選手達だけでミーティングをさせた。諫早のサッカー場で車座になって選手が座り込んで小一時間ほど話し込む。それを黙ってずっと見ていた。話が終ってそれぞれが引き上げていく。
久留がツカツカと寄ってきて
「今日はありがとうございました。また応援お願いします」

08年、柿泊まりで北九州に負けて地力2位が消滅した時・・片づけをやっている時に久留と目があった。「残り全部勝とうぜ」そう声をかけると
「はい、がんばります!やりますよ」と答えた。

負けた試合や苦しい時ほど久留は真正面から俺達と向かい合ってくれる。
だから、きっと今、久留は武器を模索して磨いているんだと思ってる。2008年に伝の台頭でPOSを奪われた加藤が、それでも腐らずしっかり準備をして・・今があるように、久留もそういう時期なんだと思う。

久留のV・VAREN長崎通算113試合目の出場を、久留がどんな武器を手にしてプレイしているか・・楽しみに待ちたい。

大丈夫、たーは美桜ちゃんのHEROなのだから。
HEROは遅れてくるのが「たしなみ」というものだ。

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2010/04/13

JFL第5節 vs秋田 のこと 後編

今日はJFL第5節 vs秋田の後編。

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応援場所に決めたメインアウェイ側の僅か2m横くらいから選手が出てくる。近い。
選手アップ開始。

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長崎側の応援席はこんな感じ。

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試合前とハーフタイムにはベリーズという秋田のスポーツを応援する人達がチアダンスを疲労する。試合前は勿論、ハーフタイムという貴重な休み時間も返上して彼女らにあわせてタムを叩き、何が何でも会場で1番、彼女達で盛り上がってやろうと声援を送る。

彼女らも下がって行く時に手を振ったり、笑顔で会釈するのでハートは掴んだぜと思っていたら・・

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後半、彼女らはあちらで応援していた。

・・・

オネェちゃんのいるお店で指名を何度もして、ドンペリも入れたりしたのに、新しい上客が着たらサッサと別のテーブルに移られた時のような気持ちになる。

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試合は勝てた試合だったとも言えるが勝てなかったのも現実だ。主審の判定はやや納得のいかない事が多かったが、それは秋田にとっても同様で理由にはならない。

試合後、選手達が並んで挨拶に来た時に、ずっと後の方から少し怒声が飛んだ。
意図的に無視した。
余りにヒドイものならともかく・・それも一つの考え方なんだろうから。考え方や感想は人それぞれだ。怒声に耐えられなかった人が少し黙るように言っていた。それも一つの考え方だ。10人いれば10通りの考え方がある。それを他者に強制させたり、従わせようとしないのなら自由だ。

だから、ただ選手に「わかっとるやろうけん、何も言う事ないけん。信じとるけん」とだけ言って長崎コ-ルで終った。前の試合で失点の瞬間に倒れこんだ中津留が物凄く悔しそうな顔をしていた。近藤が何度も頭を下げていた。俺にはそれで今は充分だ。

その後、佐野監督がスタンドまで来て話をしてくれた。
「最後までブレる事はしない」
「引き分けという結果で何も言えないが、やってるから。練習とか見てもらえば判ってもらえると思う」
「選手は勝ちたいと強く思ってた。そこは本当に褒めたい。それをスタンドの人に感じさせる事が出来たかだけが心配」
「目先だけじゃなく本当にJ2に行っても戦えるチームを作りたい

そう言って、サポーター1人1人と握手をした。

試合後に荷物をまとめて空港へ向かう。

帰りは長崎着なので嬉しい。

空港で飯を奢ってもらうが・・お店で無理やりビールを出されるというレアな経験をする?
店員:「お飲み物は?」  俺:「ウーロン茶で」  店員:「生ですね」
俺:「いや、ウーロン茶2つ」 店員:「生2つですね」

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出てきたのは生ビールだった。

飯も食べ、土産も買い、飛行機に乗り込む。
ココで書いた通り、空港や飛行機で選手と一緒になる事に激しく動揺する俺にとって最も緊張する時間だ。前回は思いっきり前の席に選手が座り激しく安らげない空路となった。
まずは秋田-羽田。空港で軽くアリに挨拶されちょっとビビるが・・よし!選手は遠い。大丈夫だ!!!

しかし悲劇は繰り返された。
東京-長崎の空路では俺の前3人が中津留、幸野屋、武男という事態に!!!!!
試合中より消耗してしまう。

(次回からは福岡着や熊本着にしようか・・)そんな考えが一瞬過ぎる。
一種の「空港・飛行機内限定対V・ファーレン長崎所属選手パニック症」だ。
いつか克服する日は来るのだろうか?

長崎では福島ファミリーとか和樹さんとかナベさんファミリーが出迎え。
選手達を拍手や声で出迎えていた。やはり、選手も出迎えが来てくれると安心するようで柔和な顔になっていた。

福島ファミリーに車で送ってもらったりしながら、あぁ、今度は土曜が試合だなぁと。

土曜開催は観客動員が厳しいだろうなぁ。

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2010/04/12

JFL第5節 vs秋田 のこと 前編

アウェイだ。アウェイ秋田だ。
前回の千葉でのジェフリザ戦ではULTRAで長崎からは俺と和樹さんが行ったんだけど、今回は1人。長崎-秋田を日帰りというスケジュールでこなすには「佐賀有明空港」の6:30発の便に乗って羽田へ行かねばならない。

そこでササキさんに頼んで土曜の未明から佐賀まで車で送ってもらう。秋田からの帰りは長崎着なんで・・。

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早く着き過ぎたので佐賀のマックで時間を潰す。

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朝焼けの佐賀有明空港から

003羽田を経由し

004秋田着。
空港には「なまはげの全てがわかる”なまはげ資料館”」の看板があり、激しく行きたい衝動にかられるが我慢してレンタカー屋へ移動。
山間部どころか・・普通に空港横とかに雪が残っていて肌寒い。

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スタジアムへ向かいながら俄然、気持ちが盛り上がってきたので「みちのく一人旅」を熱唱。更に「越冬つばめ」「津軽恋女」「北の漁場」などを激唱しつつ運転。

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会場着。球技専用でかなり手頃ないい感じだ。選手のノボリとかいかにもな感じ。
到着と同時にうえきさんから電話を貰い喋っていると秋田の選手から「スタジアムの署名お願いしまーす」とフレンドリーに声をかけられる。あぁ・・そう言えば俺らもこうやって署名を貰っていたなぁとしっかり家族4人分を署名。前回の千葉に引き続いて横断幕輸送を担当してくださったamoamoさん夫婦と合流。

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売店の数も結構出ている。特に地元の名物である(と言っていた)ハムカツバーガーや焼きソバ等があるのは普通に良いなと思った。

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個人的にはこれが気になったが。

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スタジアムはこんな感じ。ピッチと観客席が異様に近く、スタンドにもう少し傾斜さえついていれば・・単なる観戦なら素晴らしい物だと思う。でも署名をやっていたように観戦だけじゃ・・芝だけじゃ・・Jリーグって奴は駄目なんだなぁと。付随する施設の為に却下を喰らうのも皮肉だなと思った。

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スタジアムの横からは雪山だ。

あらためて日本は横に長いのだ。犬飼さんはここを重々理解してもらいたい。

っと言う所でV・VAREN長崎が一切出てこないまま前編を終了。
長くなったので・・つづく。

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2010/04/10

頑張れ日本、頑張ってるぞ長崎

昨日は、はち蔵で長崎市内のサッカー関係者やらV・VAREN長崎を応援しようという会に参加。体調が悪いと自称するうえきさんとは会の正式名称をすっとばして「1次会」と呼称していた。

「国見OBは空気を読まずに力一杯ハンパないシュート打ってくるのでGK的にはヤヴイ・・空気を読んでない気がする」という話や「19歳で国体代表としてプレイしていた県サッカー協会の小川さんの話」や、「1歩違えば岡田日本代表監督と道が入れ替わったかもしれない話」「旅行業界の方針の話」「育成」など多様な話をする。

 最後にはV・ファーレンの公式戦で満員御礼を狙うという事にもなり、会を取り仕切った大山さんの尽力で多数の参加もあってとても良い会だったと思う。

会の後は、比較的若手の方に分類される3人で「結婚相手を探さないといけない」とか「V・VAREN長崎が向かうべき方向性は?」とか「ここは精神修養の場」だとか「大型免許を矢竹マネージャーが取ったら大変な目にあう」とか、立ち話のつもりが気付けば2時間以上話していた。

あと何が何でもワールドカップで日本代表が決勝戦に出場して欲しいと思った。日本代表が決勝戦に出場できるかどうかを長崎で本気で気にする気がくるとは思わなかった。

頑張れ、日本!頑張っているぞ、長崎!

さぁ、今夜未明に佐賀有明空港へ行き、そこから佐賀-羽田-秋田だ。
日帰りで秋田-羽田-長崎だ。

ど~も・・確認した所によると帰りの便がまた選手と同じようだ。
ココに書いてる事を読んでもらえば俺の気持ちは理解してもらえると思う。

お腹が痛くなってきた・・。

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2010/04/06

過ぎたるは及ばざるが如し

最近、変なプライドや意地や虚栄心から行き過ぎて、変になってたり、暴走したり、ひねくれてダークサイドに入った人の話を聞く事が多い。

何でも行き過ぎってのは大変よくない。

以前、選手へのメッセージを考えていた時・・
昔、柏に所属していた岡山がファンから徹底的に愛されゲーフラに
「岡山、柏に家買っちゃえ」
と書かれた。家を買う=ずっと柏にいろって意味でこのゲーフラの言葉は名言となった。
この名言に影響を受けて
「岡山、柏に犬買っちゃえ」とか色んなのが出て確か・・
「岡山、柏に墓買っちゃえ」と言うのが出た。墓を買う=死んでも柏って意味ね。

これを思い出して、良い言葉はないかと考えた。

家買えのグレードアップとしての
墓買え・・墓を買う・・墓・・死・・長崎で死ね・・いや、長崎でなんて要らない!
彼が生きるのも死ぬのも長崎だとすでに決まっているのだ!
そうだ、長崎をとってしまえ!!・・・で、出てきたのが

「死ね!」

そばにいたササキさん「死ね」ってどうですか?
と感想を聞いたら「ハッ!?」っと素で意表をついた顔をされ、
ようやく自分でも発想が行き過ぎて一周し、真逆の方向にいた事に気が付いた。

考えてみれば、武田鉄也のお母さんじゃあるまいし、「死ね」はないよな。

あと・・そう言えば
07年だったかのシーズン最終戦に何かメッセージダンマクを出そうかと考えた事があった。07年は地域決勝への出場ももう無くなっていたシーズンだ。

最初は「来期への開幕戦」みたいな感じを考えた。

「来期の開幕戦」
・・いや、それよりもっと先を見据えよう・・

「開幕おめでとう」
・・いや、もっともっと先を・・

「昇格おめでとう」
・・いっそ物凄く先に行ってみてはどうだろう?

「クラブ創設2万年おめでとう!!」

そばにいたササキさんに「どうですか?」と聞いた。ササキさんは「ハッ!?」と声を上げた後、俺の事を可哀想な人を見るような目で見ていた。
そこで自分が先に行き過ぎて、目的地も居場所も見失っていた事に気が付いた。

何事も行き過ぎると言うのはよくないな。

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2010/04/05

2010JFL4節 長崎vs町田のこと

例によって試合内容とかについては期間限定をどうぞ。

さて、昨年は「成功率100%の雨乞いの儀式」として商品化を進める事も考えるべきだと思った程、雨に祟られたV・VAREN長崎の公式戦だが、今年はよく晴れる。

001
きっと、事務局内で雨男と呼ばれていた人の顔が最近は晴れやかだからだろう。
病は気から、天気は表情からだ、きっと。

バックスタンドへ到着すると、座り込んで食事を取っている一団がいるので
「リーマンショックの余波で住む家に事欠く人たちだろうか??」と思ったら

002
僕のお友達でした。
ボランティアリーダーのKINさんに「大人しゅうしとかんば」と入念に釘を刺される。

003
前回、強風で幕がひっくり返った反省からしっかりと幕を固定。

ササキさんと幕を張りながら「新しい競技場は幕が常設されれば良い」とか「いっそ壁に横断幕を書かせて欲しい」と会話する。

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しっかり幕をセッティング。

005
まぁね、試合はやろうとする事やって負けた。やろうとする事をしっかり最後までやったから怒りや失望はない。

だが・・一つだけ。

失点した瞬間に倒れこむ選手がいた。それだけはもう繰り返さないで欲しい。
気持ちは判る。必死に耐えて耐えて、精神も肉体も磨耗させながら抑えてきたのに、一瞬の揺らぎを突かれ失点したんだから。
でも、倒れこむのは試合後でも出来る事だ。試合中に出来る事を優先して欲しい。

応援者としてぶっちゃけて言えば、応援なんてピッチの中に簡単に伝わるもんじゃない。選手は「力になった」と言ってくれるし、まったくのゼロではないが・・どんなに素晴らしい応援をやっても得点にはならないし、失点も減らせない。
選手やスタッフのプレイや判断一つで得点や失点は増える。でも、応援で得点や失点が増える事は滅多にない。1、2年に1試合あるかないか?だ。

応援なんてその程度だ。選手には逆立ちしたって影響力じゃ及ばない。
応援なんて選手に90分の試合中、あと1歩、あと半歩多く足を踏み出させる事が出来るかどうかのレベルだ。でもその1歩、半歩が得点につながるかもしれない。失点を防げるかもしれない。だからその1歩、半歩を信じて応援している。

何万、何十万歩の1歩、半歩に俺は90分を賭けている。

だが、倒れこめば・・その半歩、1歩の数百倍をチャラにしてしまう。

ジェフリザ戦、ロスタイムにあれだけの人間がゴール前に詰めた。
MIO戦、同点ゴール直後、周囲が喜ぶのをヨソに有光亮太はボールをセンターへセットした。今日、最後までチームは1点を狙いに行った。
それを忘れないで欲しい。

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試合後に横断幕の片付けをしていると、この日出場機会の無かった選手達がボールを蹴っていた。武男、久留・・彼らは失点シーンを、倒れこむ選手を見てどう考えたろう。

救いは倒れた選手を励ます近藤の存在や、立ち上がった選手が走り出した事。
そこに希望を見たい。

さて、この試合で加藤は100試合出場を達成した。
このクラブでは現役で武男、久留、近藤に継ぐ4人目の快挙だ。その祝いのマスゲームにバックスタンドで沢山の人が参加してくれた。ありがとうございました。

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こんなに愛される加藤は幸せ者だ。

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2010/04/02

寿!コラ加藤の100試合!!

加藤寿一が長崎の練習場に来たのは2006年のシーズン前の県総のサッカー場。
私物のジャージで参加していた。何故かその日の光景を覚えている。

当時のCBには堀川と税所という能力の高い2人に加え久留も入団。
歴代でも今年と並んでレベルの高いPOS争いが行われていた。

加藤の長崎での公式戦初出場は06年4月2日 九州リーグ第2節(奇数チームによるリーグの為に第1節は試合無し)vs七隈トンビーズ戦。加藤は3-2-3-2の布陣の3バックの一角としてプレイした。
以来、加藤は地味に・・そして時にオイシイ得点を決めながら試合に出続ける。
初得点は06年九州リーグ第13節(7月9日)の重工戦、82分。06シーズンは途中から足に故障があったが出場し続け、地域決勝も補強選手を押しのけレギュラーを守りきり、シーズンが終ってから手術を受けた。

久留とのCBコンビで試合に出続けた加藤も08シーズンは伝庄の台頭もあって出場機会が減った。それでもシーズン途中でレギュラーを奪い返すと地域決勝でも安定した守備を見せ続ける。

パッと見て物静かに見えるし、物腰が落ち着いて見える加藤だが・・
加藤を信頼してやまない『たなかさん』気付いた加藤が得点した試合は負けない伝説。
04年にはJFL選抜に選ばれサウジ遠征を経験している所や06年の県選手権優秀選手受賞、チーム歴代最多の警告数などやはり、オイシイ経歴がたっぷりだ。

そして
加藤寿一は明日の町田ゼルビアとの試合に出場すればV・VAREN長崎通算100試合目を記録する。

前にココで書いた通り、体が大きいのと朴訥とした雰囲気でストッパータイプと誤認され、プレイ内容を深く吟味しないまま「当たりが弱い」とか「寄せが甘い」と的外れな批判をされる事も多い加藤だが、今期は対人能力の高い藤井と組む事で、持ち前の冷静さや読み、インターセプトや体の入れ方の上手さを上手く発揮している。

100試合目も是非、加藤らしいプレイを見せて欲しい。
何回も「コラ、加藤!」と叫ばせてくれ。

加藤寿一
☆V・VAREN長崎通算 99試合、10得点、2アシスト、警告16
☆九州リーグ通算 40試合 3得点 1アシスト 警告3
☆長崎県選手権通算5試合 1得点 警告1 06年優秀選手
☆天皇杯通算6試合 警告1
☆九州社会人通算2試合 警告1 
☆全国社会人通算5試合 1アシスト 警告1 
☆地域決勝11試合 警告3
☆西日本社会人通算1試合
☆JFL通算26試合 5得点 警告6

ちなみに単なる加藤個人の記録で言えば・・JFL60試合出場7得点だったりする。
水島時代に34試合出場しているが・・それは長崎来る前のプレシーズンで良いよな、加藤!

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