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2010/05/02

長崎の負の連鎖を断ち切る為に・・後編

 今、負の連鎖を断ち切るために、方針や指針を作りながら戦っている。この連鎖を断ち切らない限り問題は解決しないし将来もないと思っている。

俺は「今年は目先に追われすぎた流れを断ち切るシーズンだと考えてるし、断ち切ろうとする現在の方針を支持している。「とりあえず昇格してから改善しよう」と言わない事を素晴らしいと思っている。

リーグ優勝もJ昇格も目指すし全力は尽くす。

だが、リーグ優勝やJ昇格のため“だけ”の戦いはしないという事だと思っている。

 そして、今年の戦力でも昇格は狙えると思う。今の長崎は開幕して苦戦中だが、無敗で首位の町田にも鳥取にも正面から戦って勝ちを狙えたし、上位の秋田や印刷とも引き分けている。あと1歩足りないのは事実だが、あと1歩まで来ているのも事実だ。成績や勝てない批判は当然だが、悪い所しか無い訳でもない。

 佐野さんのサッカーが長崎にあっているかは判らない。時に割り切って勝ちに徹する事も必要だと思うが、それは俺の意見で、佐野さんのサッカーや試合が明らかに通常以下の力しか出せない采配を振るっているのでない限り、その長崎の方針の下で俺もやっていく。

 「信じて文句を言うな!」と言うのではない。
意見は言うし、おかしいと思ったら声は挙げる。その上で失敗した。求心力が無くなった。支持がなくなったら・・それはクラブの打ち出した方針が間違っていたという事で、その時はクラブが改善していかなきゃだし、その為の意見や批判は必要で、クラブは責任も負わなければならない。そういう話だ。

 だから、色々考える所はあるだろうが、その辺も考えてもらえればと思う。
同じものを見据えた上での意見対立ならば、建設的だが、違うものを見据えた者同士の意見対立は単なる対立だから。

長崎は西の果てだ。離島が多く、交通網も整備されておらず、経済力も下の方だ。単純な人口規模や大都市からの距離では長崎と差のない都市もあるだろうが、地理・地形・交通的な部分等を加味すると、ハンデは想像以上だったりする。そして、サッカー界の中心からでは現実以上の距離がある。

 
マスコミにもそれは現れる。出版社の大半が東京にある以上、取材は東京近辺が便利だ。でも長崎を取材するには?なぜ長崎は監督選考に苦労するのか?単純に「来てくれない」のだ。長崎に来る事はサッカー界の中央や本道ではないからだ。熊本は長崎から近い。だが、経済力や人口・・そして交通の便で差は大きい。

 その長崎からJチームを作る。他の街と真っ向から張り合うものを、大企業の後援もない中ではやっていくのに楽な方法なんて存在しない。長崎から世界へなんて夢を本気で実現させるには想像を絶する努力が必要という事だ。
夢を見るだけなら構わないが、夢を見せよう、実現しようとすれば努力が必要だ。

V・VAREN長崎という存在は・・楽に実現出来る程度の夢ではない。

そういう事だ。

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