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2010/07/08

世界の書評から ~輪廻転生編~

第何弾か数えるのが判らなくなってから乱世群雄編とか電光石火編とか適当にネーミングしてきた俺が読んだフットボール本を書くだけの「世界の書評から」シリーズ!
今回のタイトルも適当に・・輪廻転生編!とする。

サッカー スカウティングリポート

01
アトランタ五輪や98年W杯でスカウティングを担当した小野剛さんの著作。戦術本ブームも一段落した中での変化球本か?タイトル通り、試合における相手チームの分析を解説。と言っても全5章中、分析のノウハウは1章にまとまっている。観戦のお供とするのは不向きな見方なので興味のある人向け。終わり2章はアトランタ五輪、フランスW杯をスカウティングした時の話になってるんで、当時の回顧本としてもどうぞ。

戦術クロニクルⅡ

02
前にここで取り上げた奴の第2弾。王道、時代を代表した戦術が中心だった前作に続いて、今回はそれらの対とも言えるややマイノリティ系戦術を取り上げている。とは言え、引いてからのカウンターといった普遍的な戦術も取り上げられているので前作より実用的?かも。ややむりやりこじつけだろう的な解説もあるし、マイナー系戦術は膨大過ぎて取り上げきれないし、ナカナカ難しい。完全な好事家向けだけど、カウンター、ロングボールといった戦術って一番身近だなぁっと感じる。

W杯ビジネス30年戦争

03
かなり前の本。中古で安くなってので何の気無しに買った。ワールドカップ招致とそれにまつわるビジネスと政治を書いた本。初な人の美しいフットボールの幻影は壊れるかもしれないが、これが現実で、こういった清濁合わせ飲むのも現実。電通、日本サッカー協会寄り目線は気になるが、ビジネス系の娯楽小説好きな人は好きだろう。1冊読めば充分だと思う。こんな利権と欲すら実際のワールドカップの試合を見るとどうでも良くなる。

スポーツ凄いネ。


そして毎度お馴染みサッカー批評だ。

06
前号で「ワールドカップベスト4なんて無理!このままだと負けてサッカー冬の時代がきちゃうよ」的な特集を組んだからか、ワールドカップ直前に発売されながら「Jリーグ特集」。
でも、それがかえって腰の落ち着いた良い企画となっている。
各クラブの経営や取り組みを取り上げて、「地域密着」を真剣に考えよう、クラブの個性を作ろうという本になってる。ウチのフロント必読すべし!

そして、今回のトリを飾るのは・・「長崎県スポーツ史」
04
長崎新聞で昭和57年から連載された「長崎県スポーツ史」という連載を連載終了後にまとめて再編纂されて刊行された「こんな無茶な企画はさすが長崎新聞!」「ローカルメディアの鏡」とでも呼ぶべき一冊。昭和63年に発行された本の厚さが5cmを超える・・ほとんどブリタニア百科事典な感じの厚さだ。競技関係者でもないのにこんなの持ってる奴はほとんどいないだろう。

内容はそのまま長崎の全スポーツ史を紐解いている。フットボールについても詳しく、長崎のフットボールの歴史についてViなどに書かせてもらった際に参考にさせてもらった。
ちなみに写真も抱負で

05

前回の長崎国体の写真などを見ると・・「あっ、あなたは!!」という知り合いの人達が沢山掲載されている。前に写真の当事者達とこの話をして盛り上がった事も・・。

最近、忙しくて本を読むペースが落ちている。
なのに、昨日10冊新しく注文した。がんばれ俺。

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