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2011/03/26

脱力する出来事の中で蛮勇を振るう

フト・・思い出したのだが、

2006年の年末かか2007年年頭だったかにあるフットボール選手から聞いた言葉。

「俺は○○や××の事は大嫌いでしたよ!顔見るたびにブン殴ってやりたいくらい嫌いだった。普段は口もきかなかった。でも、試合の時は○○にも××にもパスを出すし、あいつらのミスのフォローの為に走ってカバーしたし、良い動きした時は声だってかけてた。チームだから!チームが勝つ為に俺はそれをやった。」

彼は当時の所属チームのフロントにも不満や言いたい事、怒りはあったがその頃は黙っていた。
「結果を出してからじゃないと説得力がない!俺がこの1年頑張って、結果出して、そして俺が言う。」
と言っていた。

その選手は確かに試合の時にパスを出し、献身的に走り試合中は自分の好き嫌いを差し置いてプレイしていた。結果を得る事はなかったが、それを見ていたから彼の言葉には説得力があったし納得した。

でも・・例えば・・その選手が、

「○○や××に対して嫌いだから、合わないから関わりたくない。だから○○と××へはパスも出さないし、フォローもしない。声も掛けない。でも勝つ為に俺は俺の全力を尽くす。」

と言ったらどうだろう??
随分、自分に都合の良い全力だな・・と思っただろう。納得もしないし、多分、俺は彼の事を「要は自分の気持ち、好き嫌いが全てね」と思っただろう。

でも、世間や人にはそういう人もいるし、そういう事は多い。

俺だって周囲に合わない人はいるし、そういう人と一緒に何かをするのは気が重い。
特に業務以外ではキツイ。それでも、出来るだけそういう人にも挨拶はするようにしている。

でも、そういう人の中には無視を決め込む人もいる。
正直ムカつくが、だからと言って俺まで同じように無視したり協力しないようにすれば、その相手と自分が同レベルになったような気がしてとても嫌なので意地でも何ともない対応をする。まぁ、俺にも、迷惑だし、どうしても理解出来ないので関わらない人間はいるが、その場合は一切不干渉で行く事に決めている^^;

でも関わると決めた事で一緒にやらなければならない事ならば、嫌いであってもパスも出すし、フォローもする。その時に嫌いな奴にはパスもフォローもせずに「チームで戦った」「皆で一緒に」と言ってれば・・多分、俺は、「嫌いな○○にも××にもパスを出し、全力で戦った選手」に笑われる・・そんな気がする。

応援やら支援やらをやるにあたっては感情を大事にしたいが、感情に振り回されたくはない。感情はいつだって揺れ動く。だからそれにこだわれば自分がブレる。

ブレずに生きていきたいものだ。

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